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落語家ってマジで凄い!?

2012-10-13 23:28:44 | 徒然の日常
 ええ、毎度馬鹿馬鹿しいお話をってことでね!(^-^;)

 いやもう、落語家は言葉の魔術師でもあり、話の奇術師でもありますね!!



 ってわけで、枕も無しに、いきなり本題に入っちゃうわけなんですが、今日はね、動画をいくつか御覧頂きたいと思っておりまして、ええ。



 本日御紹介致しますのはですね、立川志の輔さんの有名な『みどりの窓口』でございます。


 まずはですね、イラストを挿入された動画で、枕と下げ以外を御覧頂きます。




カマトロP 【アイマス×落語】立川志の輔「みどりの窓口」その1



カマトロP 【アイマス×落語】立川志の輔「みどりの窓口」その2



カマトロP 【アイマス×落語】立川志の輔「みどりの窓口」その3





 はい、はい、イラストの挿入も見事ですが、噺も見事ですよねぇ。非常に引き込まれます。


 そしてですね、実は、別の日の録音もお聴き頂きたいんです。

 こちらは枕から下げまで、全ての流れを御覧頂けます。

 先程の別Verと、微妙に違うのがよくお分かり頂けるんじゃないでしょうか。




【落語】立川志の輔 みどりの窓口





 いやいやいや、本当、全く芸術ですよねぇ。(^-^;)

 芸術とは何か、という課題に対して、昔、どこかの映画監督さんが

「人の心を解きほぐすものだ」

と答えられたのだそうですが、やはりね、絵画でも、演奏でも、小説でも、料理でも、またこういった落語もね、人間の心の中にちょいとお邪魔しまして、引き込んでしまうものだと思うわけですよ。例えそれが、機嫌の良くない、ぷんすかぷーんな時ですとかね、ちょいと意固地になってしまっていたり、はたまた嫌なことがあって塞ぎ込んでしまった時なんかでも、いつの間にか心の奥深くにするっと入り込みまして、ほぐしてあげられる。これが、芸術家の本懐だと思っております。


 また、人の琴線を掻き鳴らすというベクトルは、違う方向に向けられることだってありますよね。

 文明が発達するプロセスの中で、『戦争』と『芸術』と『宗教』は、深く関わり続けました。


 圧政に抗う勇気を奮い立たせたり、逆にささくれだった民衆の心を落ち着かせたり、とにかく心を動かすのが芸術ですんでね。時には芸術が国を変えてしまうことだってあるわけです。音楽ですと、シベリウスが作曲した交響詩フィンランディアがロシア圧政下のフィンランド国民を奮い立たせて跳ね返したという話もございました。



 まぁ、現代はストレスを抱えてみえる方が多い時代ですのでね、こういった落語に触れられて、心の中の様々なもやもやをね、綺麗サッパリ、大掃除してもらっちゃいかがでしょうかっ!(^-^;)





 ――――――で。


 なんで今日、いきなり落語の話になったかと申しますとですね、こんな動画がアップされたからなんですよ。

 現代の若者による創作落語、これが自作のテクノ調BGMに乗せて、テンポ良く流れて参ります。




機能美P 月は無慈悲な寄席の女王【テクノで落語】







 いやー、おかげで作業が全く進まなくなりました(;^-^)




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