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インプレッサでF1気分!?

2011-12-27 23:13:33 | 
 ま、ま、今日は気分を盛り上げる為に、音楽でも掛けながらお読み下さいねぇ!!(^-^;)


T-SQUARE TRUTH1991(PV)


 ま、ま、ボタン押したらそのまま下の方へ、ずずずいっとどうぞ(・・;)



 発端はだいぶ前になるお話なんですが、車検か何かでディーラーさんが代車を用意して下さったんですよ。
 レガシーB4なのでスバルのディーラーさんでいつも見て頂いてるんですが、その日はインプレッサのワゴンが代車でした。

「おぉ、鍵の無い車かー。最近増えてるんだろうなぁ」(ボタンでエンジンスタート)

なんて思いながら運転席に座りまして、ハンドル握った所で驚いて飛び上がりました。

 まぁ、オートマなわけですが、ハンドルの両側にF1の様なシフトレバーがあったんです!!(『パドルシフト』と言います)
 あんまり驚いたんで、そのうち記事にしようと思っているうちにインプレッサは新型が発売されました。

 今日は、せっかくなのでそちらのディーラーさんに御協力を頂きまして、珍しくいっぱい写真撮ってきちゃいました☆


 どんな物の事かって、こんな物の事です。




 ちょっと見にくいですが、左のレバーに『ー』、右のレバーに『+』と書かれています。




 分かりにくいですか?
 ちょっと角度変えてみましょう。




 ハンドルを握りながら、レバーをくいっと引きますとギヤが変わるんですよ。
 これ、MT乗りには大変重宝します。

 普段MT乗ってる人がATに乗ると、なんかがちゃがちゃとギヤ変えるのを見たことありませんか?
 ぶっちゃけ、ATでギヤを落としたい(例:3速⇒2速)時にキックダウンするのは車の挙動がすごく乱れるんですよね。
 また、赤信号に近づく時なんかにもつい、エンジンブレーキをかける為にギヤを変えたくなってしまいます。
 ワインディングを走る時など、カーブの曲がり具合や勾配のキツさにギヤをこまめに合わせた方が、走りも安定してエンジンにも優しく、燃費も良くなります。

 なので、普段ATとして走りながらもこうやってスマートにギヤチェンジ出来るのは大変助かります。
 ただ、慣れないうちはこれ、どうしても左足がそわそわします!!(^-^;) 基本的にATですから、クラッチペダルが無いんですよね。





 レバーの位置も、ちょうど良い位置なので自然に操作出来ます。




 運転するポジションだとこんな感じです。
 これは、1,600ccグレードには付きませんが2,000ccなら全グレードで標準装備だそうで、時代は変わったものですねぇ。





 スバル車の中でも、インプレッサってなんだか、進化が激しいんですよね、昔っから。
 『ニューエイジ インプレッサ』としてデビューした時、まぁ例のヘッドライトが丸くて余り受けが良くなかった年式ですが、友人が持ってまして、私がずっと運転した日があったんですよ。他の友達も乗っけて。

 『ニューエイジ インプレッサ』で、ボディ剛性(車体の丈夫さ・硬さ)がめちゃくちゃ上がりました。走り屋が運転すればもう、すぐ分かります。お尻の感覚で、運転席より後ろの『ボディのねじれ具合(僅かにねじれるのが普通です)の無さ』がビシビシ伝わってきました。
 それまでは、どうしてもボディが歪むのが当たり前と言う世界でスカイラインGT-Rが飛びぬけて剛性が高いと言われていましたが、あの時代であのインプレッサの剛性は全く驚嘆に値するレベルでした。

 また、友人の車は最高グレードではないにしてもターボ車であるにも拘らず、低燃費車のシールが貼られていました。
 まだそのシールが出たばかりの頃で、各社まだ燃費が今ほど良くなかった頃にターボ車で基準をクリアしていたのも驚きです。今日の最新インプレッサにはアイドリングストップ機能が付いていたりと、更なる改善がされているようです。

 安全面も、今までレガシーに装備されていた『EyeSight(カメラで監視し自動ブレーキで停止する、先進の運転支援システム)』のVer2(完全停止まで行う最新バージョン)が今回のリニューアルで取り入れられました。(グレードによる標準装備)

 ちょっと展示車のインプレッサは装備されないグレードだったので、代わりにレガシーに装備されている『EyeSight』を御覧頂きましょう。



 こんな感じで、フロントガラス上部に二個付いています。
 人間の目の様に二つの視点から対象物への距離と動きを測るのでEye(目)Sight(視界)なんですね。

 外から見ても、余り目立ちませんからスッキリしています。




 確か、この系統のシステムはトヨタのソアラが最初に取り入れられたように記憶していますが、年数がそれから随分経っているだけあって様々なケースに対応する性能は飛躍的にアップしています。
 また、今日展示車の運転席に座ってみて、やけに視界が良かったんですよね。なんでかなと思いながらもらったカタログをさっき捲っていましたら、どうもピラー(フロントガラスとドアの境界にある柱)に工夫があるようです。

 もうだいぶ前になりますが、このピラーの影に人でも車でも隠れてしまってぶつかるまで事故に気付かない時がある、と記事で書いたことがありました。特に運転席側のピラーは運転者の目から近い為、視界内で犠牲になる角度が広くなってしまうんですよね。
 ところがそこに工夫が凝らされたようなので、剛性を犠牲にすること無くクリアな視界を確保出来ているようです。



 今のは前方両側に付いていましたが、真ん中にはまた別の物が付いています。



 ちょっと見にくいですか?
 それぐらい、外からは目立たない物です。



 これ、何かって、雨滴感知オートワイパー・オートライトのセンサーなのだそうで。(2,000ccグレード車標準装備)
 目立たない所にいろいろ装備されてますねぇ……。




 後部ドアも、昔に比べると随分余裕を感じます。
 ミニバン程大きくせずに、ミニバンの良さを取り入れるのがインプレッサワゴンの初期からの流れになっていますね。そういった点では、レガシーワゴンや一般のミニバンとの差別化と言いますか、棲み分けをしつつ『オイシイとこ取り』をする車と言うイメージがあります。





 まぁ、今日はつい長々と語ってしまいましたが、要は「若い頃はMTでぶいぶい言わせてたけど、結婚して家族のために妥協してATに乗ってる」なんて方には、普段は普通にATとして家族を乗せ、一人で運転する時には俺の中の獅子が目を覚ます!! なんて方には打ってつけの、まさに『オイシイとこ取り』の車なんじゃないかなーって思うので、興味がおありの方は試乗だけでもしてきてみては如何でしょうか?^^;


 ちなみに、ですね。

 上位グレードにはアルミパッド付きスポーツペダルが標準装備( ̄ー ̄)+





 私が今乗っている車はレガシーのセダン、所謂『B4』なわけですが、今はインプレッサのセダンを『G4』と呼ぶようでして、
 実は私のレガシーの年式ですと、ノンターボ(NA)グレード車のエンジンはSOHCだったんですよ。私のは限定版なのでかろうじてDOHCなのですが、今のインプレッサには全グレードにDOHCエンジンが搭載されているようです。

 なかなか、遊び心を刺激されるではありませんか(´ー`)



 さて、今日の記事はここまでです。
 もう曲も終わってますかね?^^;


 また、「春になったかな~?」って頃になりますと、往年の人気車『ハチロク』の後継車がトヨタとスバルで発売されます。
 スバルでは『BRZ』と言う名前ですが、なんと発売に先駆けて地元にも一台、やってくることになっておりますw

 その時にはまた記事が書ければいいなーって思ってますので、気長にお待ち下さいませ!!(^-^)




 本日、御協力頂きましたのはこちらのディーラーさんです。


 岐阜スバル自動車 株式会社  長良店  様

 〒502-0081
 岐阜県岐阜市長良3-270    電話 058-296-1420








 御協力、ありがとうございました!!( ^-^)ノ








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