居心地が良いらしい。

スクーリングの為、次男の下宿に行っている三男。

スクーリングは終わってるが、

帰ってこない。

連絡入れると、

「金曜日に帰る」→「月曜日に」変更

居心地が良いらしい。

次男も大学 バイトもあるはずなんだけど。

次男は、三男の目標だったと思う。

それが 不登校の原因の一つでもあったと思う。

次男は、運動も勉強も出来て、

学校では 目立つ役回りで 頑張る子ども。

学級委員 野球部 所謂 学校カーストの上。

高校も 進学校で 同じクラスには東大 京大行った友達が何人もいる。

次男は、塾も通信教育も受けたことがなく、学校の勉強だけ。

それでも 国立大（旧帝大）に。

家では、テレビを観て ゲラゲラ笑っているような普通の子で、

三男も 次男の努力に気づかなかったんだと思う。

だから 簡単に 次男のようになれると思ったはず。

でも そうはいかず、三男の自己肯定感を下げることになった。

三男 英語のスクーリングを受けていないようなんだけど・・・。

気になってきてるけど。

なるようになるしかないか・・・。

大人の引きこもりで、思い出したこと。

先日の「こもりびと」

行政の支援を受けられるのも39歳までなんだ。

あのドラマの中では、

姪っこちゃんが すごく良い役割を担ってた。

まず、引きこもっていた部屋のドアの前で

話しかけたのが良かった。

第三者登場で、空気が動いてきたのが わかった。

お父さんは、息子さんの気持ちを理解しようとして

好きな歌の詞を

親の会に行き

毎日 挨拶して 普通の日々を送り

寄り添おうとした。

最後は、お互いの気持ちをぶつけて。

最後は、お父さんのお葬式の喪主の挨拶を務めて 終わった。

本当に 考えさせられたな。

もう何年も前になるけど

火事で 家が全焼。２人死亡。

1人生き残ったのは、

かつて 同じ職場だった人だった。

亡くなったのは、お母さんとお兄さん。

お兄さんは、40代後半だったと思う。

学生時代から ずっと 引きこもりだったらしい。

同じ職場だった彼女は、転職したが、その頃は、辞めて長いこと 無職だったらしい。

お父さんも無くなり、

年金収入で 親子３人暮らしていたようだ。

火事のニュースから何日か後、

火事の原因は、お兄さんが火をつけたと、新聞に載っていた。

真相は、わからない。

噂では、残された彼女は、以前から病んでもいたが、錯乱状態となり、

嫁いでいた お姉さんが引き取ったらしい。

その後は、知らない。

スクーリングに出発。

三男の通信制高校のスクーリングは

場所を自分で選べる。

今年は、次男の下宿に滞在する予定で、

スクーリングの場所を決めた。

スクーリングは二日間だが、

何日 滞在するかは 不明。

新幹線のチケットを購入し、

スーツケースを広げても

用意する気配無し。

「あぁ めんどくさい。」

始まった！愚痴。

「もう 辞めていい？」

スルーを決め込むが、

何度も 「もう 辞めちゃおうかな。」

それも リビングで。

こりゃ 自分で用意できないんだな。

下着 服を持ってきて

「これだけ持っていけば。」

「〇〇（次男）の服 借りればいいよ。」

「洗濯してもいいし。」

「自分は、学校のものを用意して。」

やっと 動く三男。

なんとか 荷物を詰め込んだ。

「〇〇（次男）に連絡したの？」

三男

「忘れてた！」

日にちだけは、次男にお伺いしてたから、大丈夫だと思うけど。

駅まで送る 父さんの車の中でも

「やっぱり 辞めていい？」

駅のコンビニで

飲み物とお菓子を買い、

新幹線の改札口まで 見送ろうとしたら、

「もう いいよ。行くわ。」

改札口を出るところまで 確認。

次男に着いたか 確認。

毎度のことながら、

ネガティブ発言に どう返事するか

躊躇する。

スルーしながらも

押してほしい様子や、

手伝ってほしい様子を見極めてるつもり。

でも あまりの ネガティブ発言に

本当は行きたくないのかなって思うし、

勇気が足りなくて 押してほしいのか

実のところ よくわからなくなる。

でも 行ってしまえば、ホッとしたわ。

職場のパワハラ。

職場のパワハラについて

書き記しておこうと 思います。

嫌な気持ちになる方は、

スルーしてくださいね～。

今日という今日は、

本当に嫌な気持ちになったわ。

今の職場に異動になってから ずっと。

最初の１年は、全然 仕事を教えてくれず、

暴言を吐かれた。

でも 仕事の覚えが悪い私にも一因ありと、耐えた。

一応 上司にも 訴えたけど、

何も変わらず。

２年目 職場に慣れてきた。

でも 相変わらず。

異動してきた先輩方に上から目線で対応なんて 有り得んわ。

そして 今年 ３年目。

扱いにも慣れ、

触らぬものには祟りなしと決め込んだ。

でも 他の人にパワハラしている場面に、

自分がされてきたことを思い出して

モヤモヤ 苦しくなる。

自分の気持ちが鬱いできて、

異動願を出そうか、

それとも 転職しようかと。

あれこれ 迷う日々が続く。

そんな時に

またもや 暴言を吐かれる。

しかも 私は間違ってはいない。

なのに 責めてくる。

間違ってるのは、あなたですよ。

本来なら、言い返してもいいんだけど、

そうすれば ますます 雰囲気を悪くなるだけ。

こんな人に 反発する気にもならん。

でも

言われた方は、嫌な気持ちが残るだけ。

今までは、私にも非が・・・と思って、

仕方ないって思ったこともあったが、

今回は、絶対 私は悪くない！

今日は、嫌な気持ちが整理出来ず、

もう無理！

早退した。

本人は、何にも自覚が無いのが怖い。

電話。

三男 かかってきた電話を

リビングから 出て 廊下でとり、

神妙に

「はい。」

・・・「はい。」

・・・「はい。」

なに？

その後も

「はい。」しか聞こえない。

母の妄想始まる。

通信制高校の担任の先生かなぁ

レポート提出 できてないし、

三男 落胆して、

もう 学校辞めるって言い出すんじゃない。

ドキドキ モヤモヤする。

もう 話している気配無いんだけど。

自分の部屋に篭ったか。

そのうち リビングに戻ってきて、

「参ったよ～！」

そんな暗い声でも無い。

ひとまず ホッとする。

どうしたの？

「クレームだよ！

私語がうるさいって！」

どうやら、バイト先で、

仕事中に、話をしていて、

その声が大きくて 気に障ると。

三男が言うには、

一緒に喋ってた人の声が大きくて

自分は巻き添えを食らっただけ。

クレームを受けた店長さんからの

注意を促す電話だったみたい。

三男 強くなったわ。

クレームを受けても

冷静に整理してた。

一緒に喋ってた人は、クレーム二回目。

しかも 同じお客さん。

懲りてなかったのね～。