不登校の原因

ママ友と話してて、府に落ちたことがあった。

その事を考えてて、モヤモヤ。
ブログに綴って、スッキリさせることにした。

同じクラスだった女の子のママ
子供に、小6の時の担任について聞いたら、
「嫌いだった。」
「〇〇（三男）なんか、先生にあんな風に言われて、そりゃ学校行かんようになるわ。」
何を言われたか、聞いても、
それに対しては、言いたくないらしかった。

その当時、別のママも、
「先生にあんな言い方されたら、嫌になるよって、うちの子が言ってたよ。」って、話してくれたのも思い出した。

悪いのは、問題児の三男なんだ。仕方ないなと思ってしまっていた。

担任がどんな風に言ってたか。
たぶん、三男を否定するような言葉だ。

同級生の女の子が、口にするのも嫌な言葉。

一学期は休まず行ってた。我慢してたんだろう。
そして、二学期、五月雨登校始まる。

学校に行かない三男は、余計な存在。

学校行事の中では、もっとも負担がない来ても来なくても大丈夫な役割ばかり与えられ、
三男は「もう行かない。」って宣言した。

担任によって、学校での居場所を無くした！

私も担任の先生には、不信感が募って、スクールカウンセラーさんに話してたな。

今日は、８月31日だから、
NHKで不登校が取り上げられてる。
学校だけじゃない！って～。

夏休みの宿題

夏休み・・・ママ友達との話題は、子供の宿題のこと。

「まだ、終わってないのよ～。させなくちゃ。」

宿題をちゃんとさせることが、親の役目だと思っていた。

宿題をしていないと、学校に行けない！

何を焦っていたのだろう。

今も、久しぶりに会ったママ友達が、
「本当に宿題しないんだから！」って
愚痴をこぼす。

学校に行ってないし、勉強もしていない息子のことを思う。
心の中で、「そんなの、どうでもいいじゃん。」って、呟いちゃう。

宿題するもしないも、子供の問題。
親の問題ではない。

夏休み最後の今ごろ、なかなか終わらない宿題に、自分のことのように、イライラしてたな・・・毎年。
そんな親だったから、子供も嫌だったよね、ごめんね。

自分がやる気になってしないと、宿題も、勉強も、なんの意味も無い。

今だから、わかる。子供が不登校になったから。

昨日も、ずっとゲーム。
まだ上がってこない三男坊。

不登校初期

不登校になったばかりは、小学6年生。

4年生の時にも五月雨登校の時期があったが、5年生では、一度も休まなかった。

６年生になって、運動会では、リレーの選手に選ばれ、習い事も頑張ってた。一学期の終わりの懇談でも、何も問題なしと言われた。

こんなに長引くなんて思っていなかった。

小学生の間は、親がどうにかしなくちゃと、やっちゃいけないことばかりしてしまった。
やらずにはいられなかった。
もっと、ゆっくり休ませてあげれば良かった。

中学校の入学式前の春休みは、毎日、友達と遊んでいて・・・。
まさか、行かないとは。

あ～過去を振り返っても、仕方ないなぁ。もう、変えることは出来ないのに。

今日の三男。
昨日から、ずっとゲーム。

たぶん、何かヘコんでいて、修正しようとしてるんだろうなぁ。

彼も上がったり下がったりしながら、少しずつ、上がっていくんだって、信じよう！

NHKうわさの保護者会

途中からだけど、録画して観ることができた。

不登校の理由って、やっぱり、自分にはわからないんだ。

不登校の初期、やっちゃいけないことばかりしてしまった。

出てこられた保護者の方の質問、疑問は、私が思ってたことばかり、
番組を見ながら、涙が止まらなくなった。

不登校の当事者だった方の話は、すごく良かった。
大丈夫なんだ、今の三男で大丈夫なんだと思えた。

録画できなかった最初の10分が気になる・・・。
再放送あるなら、ちゃんと録画しよう。


一昨日のこと

三男に「学校行きたくないないから、行ってないだけないんだから、
引きこもりになることは無いんだから。」
って、話した。

昨日、一人でお留守番していた三男

宅配を受け取った。
近所の工事の業者の挨拶に対応してた。
新聞の集金を払った。

居留守してもいい事なのにね。

不登校の理由

小学校６年の二学期から五月雨登校

そして、修学旅行に行ってから完全不登校になった。

卒業式は、行かなかった。

校長先生が、家まで卒業証書を持ってきてくれたが、本人は姿を見せなかった。

中学校の入学式も行かず。

中学２年になって・・・

ずっと行かない。

学校に行ってないだけで、元気。

「どうして、不登校になったん？」

「行きたくなかった。」

「学校には行きたくない。」

初めて聞いてみた。

「どうして？」

「・・・・・・・・」

「行きたくないものは行きたくない。」

自分でも、わからないのか。言いたくないのか。

でも、以前は、「行きたくない。」の言葉さえ出なかった。

自分の気持ちを言えた。
スモールステップ。