干渉したくなる

三男の進路について

良いのかなぁ？

三男は、偏差値40(もっと低かったかも）くらいからのスタート。

予備校では、現実に直面して

何度も挫折しそうになった。

それでも

目の前の授業に真面目に取り組んでいたようで、

思いがけず、早々に

チャレンジだった私立大学に合格。

共通テストでも、思ってたより

点が取れて、

目標にしてた国立大学は、A判定。

共通テストの点が取れたことで、

選択肢が広がったのに。

結局、当初からの目標の大学へ出願する。

親としては、

私立大学には、入学金払ってるし、

そんな遠い国立大学じゃなくても・・・。

本当に遠すぎ。

近場の国立大学でと思ってしまう。

三男が決めたことなのに、

モヤモヤ　モヤモヤ。

シクラメンの様子がおかしい。　

水をあげて、

↓

翌日には、立ち直る。

良かったぁ～😄

共通テスト 無事終了。

共通テストが終わった。

三男からのLINE。

「たぶん〇〇大学受ける。」

「担任と相談して決めます。」

「自己採点は〇〇点」

その点数が三男にとって

良いのか悪いのか　わからない。

母「頑張ったなぁ。」と入れて様子を伺う。

三男「そうじゃろ」

良かったぁ～。満足してる。

本当に良かった～。

たぶん。

三男が受ける予定の〇〇大学は

Ａ判定もらえる点数だと思う。

もしかしたら、他の大学も有りかも。　

この日曜日、帰ってくる。

いよいよ 共通テスト。

三男からのLINEは、ドキドキする。

共通テスト前に　何？

「お茶買っておけ」

変な文面。

たぶん　お茶を買って送って　かな

以前にも　ネットで注文して送ったので、

この前のと同じお茶でいい？

「他のやつ」

緑茶なのか麦茶なのか　尋ねても

既読にならず

ネット検索して、候補をあげるけど

既読になっても　返事はなく、

もう一つ、候補をあげたら、

「それで」

ひと言のみ。

聞きたいことは、あるけど、

三男の周りには、

大学受験のプロがいるのだから、　　　

大丈夫だ。

三男の学業成就を祈願に行く。

年賀状

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

年に一度

年賀状だけの　付き合いになっている友達

十数年前

何度も書き直してある手書きの年賀状に

彼女の悩みの深さを知った。

「高校に入った息子が、不登校になり、引きこもりになった。出口の無いトンネルに入ってしまった。」

そんな内容に、ショックを受けた。

その頃は、我が子も不登校になるなんて思ってもいなかった。

毎年、年賀状には、息子さんの様子と自分の気持ちが綴られていて。

５年後ぐらいかな

引きこもりから脱出しそうだと。

同時に、彼女の気持ちも前向きになり。

ゆっくりゆっくり進む息子さんに

寄り添っている様子だった。

私も、年賀状で、三男が不登校になったことを伝えると、心配してくれて。

昨年の年賀状には、

「息子は入院中。

でも、コロナじゃないからね。」

それが、今年の年賀状には、

「息子は、引きこもりからは、完全に脱出しました。作業所に通う意味も理解でき、継続して５ヶ月目に入っています。障がい者手帳を武器に自分の能力を生かしていってくれたら、と思っています。」

　

いろんなことを乗り越えた　強い気持ちが感じられた。

実は、彼女の電話番号がわからない。

同窓会でも、会ったことがない。

最後に会ったのは、彼女が結婚した頃。

３０年くらい前かな。

年賀状も、徐々に出すのを止めている。

でも、年賀状だけの　お付き合いも

大切にしていきたい。