スクーリングに出発。

三男の通信制高校のスクーリングは

場所を自分で選べる。

今年は、次男の下宿に滞在する予定で、

スクーリングの場所を決めた。

スクーリングは二日間だが、

何日 滞在するかは 不明。

新幹線のチケットを購入し、

スーツケースを広げても

用意する気配無し。

「あぁ めんどくさい。」

始まった！愚痴。

「もう 辞めていい？」

スルーを決め込むが、

何度も 「もう 辞めちゃおうかな。」

それも リビングで。

こりゃ 自分で用意できないんだな。

下着 服を持ってきて

「これだけ持っていけば。」

「〇〇（次男）の服 借りればいいよ。」

「洗濯してもいいし。」

「自分は、学校のものを用意して。」

やっと 動く三男。

なんとか 荷物を詰め込んだ。

「〇〇（次男）に連絡したの？」

三男

「忘れてた！」

日にちだけは、次男にお伺いしてたから、大丈夫だと思うけど。

駅まで送る 父さんの車の中でも

「やっぱり 辞めていい？」

駅のコンビニで

飲み物とお菓子を買い、

新幹線の改札口まで 見送ろうとしたら、

「もう いいよ。行くわ。」

改札口を出るところまで 確認。

次男に着いたか 確認。

毎度のことながら、

ネガティブ発言に どう返事するか

躊躇する。

スルーしながらも

押してほしい様子や、

手伝ってほしい様子を見極めてるつもり。

でも あまりの ネガティブ発言に

本当は行きたくないのかなって思うし、

勇気が足りなくて 押してほしいのか

実のところ よくわからなくなる。

でも 行ってしまえば、ホッとしたわ。