笑顔でいたい

いろんな気づきや学びを呟いています。

本心は違う

2024-08-02 08:58:26 | 日記
今日のブログは、愚痴話。
スルーしてくださいねー。


義母は、庭の手入れをするのが日課だった。

我が家の庭は、全く 手を出さないが。

毎日、することもなく、

我が家で、ぼんやり 寝るばかりしている。

どんどん 弱るし、認知も。

いろいろ思ってしまう。  



朝早い時間ならと、

義母を 実家に連れていき、

気になっている庭仕事をしてもらうことに。

我が家では、そろそろ歩いている義母なのに、

自分の家の庭では、スタスタ歩く。

そして、庭の草取りや剪定を始める。


義母をそのまま実家に残し、

夫と共に、出かけた。

義母には、水分を摂ること、休憩をとること、

熱中症にならないようにと、

何度も言い聞かせて。



3時間後、戻って来ると、

義母は、まだ 庭にいる。

水分を摂ったのかと、確認する。

用意していたお茶のペットボトルの蓋も開いていない。


もう、草取りをやめるように言っても、

「あともう少し、もう少しで終わる。」

なかなか、家の中には入らない。


やっと、家に入ってきた義母に問うと、

「3時間も経っているとは、気づかなかった。

陰の方で、草取りしてたから、大丈夫。」

ついつい、夫とふたりで、

「陰だから、大丈夫とかない。

あれほど、水分を摂るように行ってたのに。

熱中症になったら、どうするの?」

などと、言い方を変えつつ、何度も言っても、

「草取りしてたら、手が痛くなった。

陰だから、大丈夫。」

全く、こちらの想いを理解してもらえない。

ついつい、夫とふたりで、言い過ぎたようで、

義母 逆ギレ!?

「責めないでほしい。

まずは、私が 今まで元気でいたことに

感謝してほしい。

私には私のやり方がある。

それで、今まで大丈夫だった。


りんさんには、りんさんのやり方があるようだか、

私には理解できないし、理解しようと思って
いない。

だから、私にも口出ししないでほしい。」

などと、他に言ってたと思う。



義母が90歳まで、元気でいてくれたことには、感謝している。

それを、当の本人から言われるとは。


我が家に来てから、

私のすることに、何にも言われたことはなかったけど、

いろいろ不満があり、溜まっていたようだ。


夫とふたりで言ってるのに、

義母の言葉は、私に向けられた。

普段は、優しく、

「りんさんの作るものは美味しい。

いろいろな作り方があるなぁ。」

私がすることには、 

「へぇー そうするのか。すごいなぁ。」

言われてたけど、本心は違うのだ。

言葉をそのままに受け取ってたわ。


90歳にもなると、

新しいことは受け入れない。

自分の家ではしていた レンジで温めることもしない。
全く する気がない。

今は、お昼ごはんに、冷たくても食べれるものを作って、冷蔵庫に入れて行くが。

レンジで温めたり、ガスコンロも使ってくれたらなぁと思う。

使い方を教えようとしても

「大丈夫、どうにかする。」の一点張り。

全く 受け入れようとしない。


表面上は、従順そうなのに。

本心は違うと思い知らされている。

コメント (8)
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