「コテージは古い物の宝庫」というのは以前にお話したことがありますが、
今回、見つけたのは、一昨年、97歳で他界した主人のおじいさんの軍服。
この他にも厳しい冬にも耐えうる生地のいい軍用ロングコートも一緒にありました。
今回、私は見なかったけど、
ソ連兵の「銃弾の痕が残るヘルメット(ギャー!)」
なんかもあるそうな。。。
それは記念に彼が持ち帰ったのか。。。うーん、複雑。
おじいさんはエンジニアであり、MAJURI(少佐)にまでなった人でした。
ソ連の「この100人を見つけ出して殺せ!」リストにも
名前が挙がっていたそうです。
そんなおじいさんも晩年は、とても穏やかでお話好きな方でした。
私がフィンランド語を勉強する前には、
自ら何十年も前から使っていない英語を勉強しなおして(90才を過ぎてからですよ!)
私と英語で何とかお話をしようとしてくれました。
このおじいさんと話す為にもフィンランド語を勉強しないとなぁと思ったものです。
コテージから見る星や月はとてもキレイ。。。
おじいさんの作ったこのコテージで、今年は陸と一緒に流星群を観ました。
(もう1ヶ月も前のことになってしまいましたが)
フィンランドの長い夏休み最後のいい思い出になりました。
もう30年も前に亡くなった主人の父も主人も、
ひ孫になる陸とソフィアと同じように時を過ごしてきた場所。
ここはいつまでも変わらないであって欲しいです。
英語も勉強してくれるなんて素敵なおじいさまだったのね。
これからも古い思い出のコテージで新しい思い出を作っていってね。
こんにちは!
おじいさまのお話、とっても感動です。
この人のためにって思える気持ちなんて
何だかこの数十年、忘れていました。
軍服やヘルメットも、
昔の事、わすれないでねって言っているようです。
Kissaさんも、お孫さん、ひ孫さんの時まで
語り継がれていくんでしょうね。
なんか、心がほんわり温かくなります。
そうそう、メフマイヤ購入しました。
イチゴジュースつくってみましたよ。
でも、終わりがわからなくって・・・
ホースから出なくなったら終わりでしょうか?
しばらく、ほって置いたら、
ジュースがたまってきたのです。
でも、メフマイヤ、とっても便利ですね。
きっと苦労されたんだろうね。
おじいさんはとても穏やかで、夫婦仲良くて素敵な人だったんだ。お話は通る声で演説っぽかったけど(笑)
コテージは電気を通したり、ミニコテージを敷地に新たに作ったりマイナーチェンジは常にされているけど、ここからの景色は変わってほしくないなと思うのです。
日本でも買えるんですか?知りませんでした。
イチゴジュース、美味しそうですね。
私は庭になっているベリーしか使ってないので(ただなので)イチゴはやったことないのです。
下にまだ水が残っててホースから出なくなったら、おしまいかなと私は思ってます。
もし私の持っているのと同じサイズ(9L)だったら、ものすごくたくさんイチゴが必要だったんじゃないですか?
Bluebellさんのブログも拝見しました。
お花がいっぱいで素敵なブログですね。
ガーデニングについて教えて頂きたいです!
こんにちは!
私のお鍋は、米国製なんですよ。
仕様は同じだといいのですが・・・
サイズは、9 2/1Quart とあるので、
Kissaさんのお持ちのお鍋よりも小さいです。
でも、ベリーを買わなくはいけない日本では、
かなり大きい印象です。
それにしても、簡単で、
とっても美味しいジュースができるのは驚きです。
ホースからでなくなったらおしまいなのですね。
これから、ベリーを農場に植えて、
ちょっと、気の長い楽しみですが
買わなくても作れるように頑張ります。
いつか、ベリーの時期にフィンランドを
訪れたいと思っています。
Kissaさんのブログは、私にとっては宝の山です。
フィンランドの生活だけではなくて、
言葉の一つ一つが、暮らしていく知恵に溢れています。
これからも、楽しみに拝見させてくださいね。