≪ 陸のフィンランド探検 ≫

りく8歳になりました。ねえ、フィンランドって国知ってる?
僕、今、住んでるんだけど、おもしろい所なんだよ。

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Virvon Varvon

2012年04月01日 | 僕の妹
先週から夏時間に変更になりました。(日本との時差は6時間)
だんだん気温も上がり、雪もだいぶ解けてきましたよ。
とはいえまだ2度~5度くらいです。
(明日の朝はマイナス7度らしいですが。。。←まだめっちゃ冬じゃん)

フィンランドの春の重要行事の一つ、Pa:a:sia:inen(イースター)を来週に控えた日曜日。
今日はPalmusunnuntai(シュロの日曜日=聖枝祭)といいます。

元々はイースター前に子供達が家の周りの掃除などをしてお駄賃をもらっていたらしいのですが、
今は子供達が魔女に扮し家々を回り
自作の枝をクルクルッと回しながらその家の幸福を願うおまじないをし、
おまじないのこもった自作のイースター飾りの小枝を渡して
お菓子やお小遣いをもらう習慣になっています。

今年はうちの3歳児がデビュー!(一昨年まで陸もやってましたが、さすがに、もうやらないそうで。)



朝、急遽、近所のお散歩道からPajunkissa(猫柳)を調達してお飾りを頑張って作りました。



出陣前にポーズ!最近、この顔ばっかり。

Virvon varvon,
tuoreeks,
terveeks,
tulevaks vuueks,
vitsa sulle,
palkka mulle!

こんなに長いの言えるのか? 母ドキドキです。
しかし母の心配を他所にどんどんドアベルを押しまくるソフィア。

途中、「vitsa sulle 小枝をあなたに」が「Pizza sulle ピザをあなたに」になっちゃたり、
違う違うと言うと、「Pissa sulle お〇っこをあなたに」になったりするハプニングもありましたが、

Saanko virpoa? 「お祈りしてもいいですか?」と聞くことも忘れず、大変良くできました

「この枝、私一人で作ったの」とも言って回ってましたが、、、メインで作ったの誰でしたっけ?


ここにもうかれこれ50年も住んでいる、ある近所の一人暮らしのおじいさん。

ソフィアがドアに着くと同時にドアが開けてくれ、
「さあさあ中へ」と招かれました。

奥さんはもう2年も前に老人ホームへ行き、お孫さんも病気で病院にいるそうで
毎日、2箇所を欠かさず訪問しているとのこと。

寂しい毎日を送っている所に来た「小さな訪問者」が本当にうれしかったようで、
とても喜んでくれ、枝を受け取ると、なんと10ユーロも籠に入れてくれました

知らない家のドアを叩く小さな勇気が、誰かに幸せをおすそ分けしてあげられることもあるんだね。



始めは両隣だけの予定が、途中で一度家に帰り、小枝を調達し、
たくさんの家を訪問して、飴やチョコレートもいっぱいもらったソフィアさん。
ルンルンで帰ってきました。

「明日もVIRVONしに行こう!」(←いやいや、明日は違う日だし)


少し経って陸がそーっと呼びに来たので部屋を覗くと
座ったまま眠ってました。

今日は大活躍だったもんね


それではヴィルボンヴァルボン、皆様にも幸福と健康を!

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3 コメント

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妖精みたい (テギ)
2012-04-06 09:31:51
森の中の妖精みたいね!
テギさんへ (KISSA@管理人)
2012-04-09 16:35:46
ありがとうございます。
もともと魔女の仮装をするものなのだけど、普通の格好で回りました。
いつもは妖精というより小悪魔ですけどね。。。
Unknown (まさえ)
2012-04-12 16:08:48
か、かわいい~~~(涙)
でもフィンランドにそんなイースターの習慣があるなんてしりませんでした。ハロウィンみたいな感じなのかな。
座ったまま寝ちゃったところも、ふふふっ、可愛いね!

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