ドイツ戦テレビに映ってた、321です。
旅疲れでもう姉さんはクタクタです。
でもって帰国準備などで忙しい。
さて、ドイツ戦のチケットはね、料金が高いサイド席の方をネット購入してた。
しかし!現地へ行ってみたらゴール裏の席。
ドイツ人しかいないじゃないか!!
いやーおそろしかったね。
ポツンとサムライブルーでしたよ。
そう、試合前にね、ファンの活動拠点となる場所があって。
(写真)
日本代表の合宿地であるボンにあるんだけど。
キリンがプロデュース。
カフェやインターネットや、
応援メッセージ書けたり、
グッズの販売、日本とドイツの紹介などなど。
で、そこで気合入れてユニホームとマフラーと国旗購入。
あとはここにくればサムライブルーのマントが無料でもらえる。(写真の私が持ってるやつ)
ユニホームは中田、小野、中村しか選ぶ余地なかった。
私的には今後のためにも高原が欲しかったんだけど。
で、中田にしました。
座席に座ると、後ろのドイツ人たちが私を「ナカタ」と呼ぶんですよ。ナカタじゃないのに。
それと、あまりにもドイツ人だらけだったから、
ビビッて左ほっぺたにドイツ国旗貼りました。
もちろん右には日本国旗。
前半戦は0-0。
休憩にドイツ人たちはビールを買いに急ぐ。
私の席はちょうど出口のところだったからさ、
いちいち話しかけられる。
みんな言い訳みたいな台詞を言う。
「今日はドイツ調子が悪いから」
「バラックがどうもおかしい」
・・・。
「あーそう」
後半戦で高原が2点入れましたよね。
あの時は嬉しくって
「ザムラーイ!」
って叫びました。
そう、ドイツ人は「サムライ」ではなく「ザムライ」と読む。
あとね、高原得点した時に限らず、ファール取られた時とかさ、
すんごいブーイングなわけ。
「ブイー!」
そのなかで私、がんばりましたよ。
それと、私の前にいたドイツ人、かなり酔っ払っていて
なぜか私の写真ばっかり撮ってる。
応援の邪魔をしてくる。
そうそう、柳沢のユニホーム破れてイエロー出たでしょ、
あの時はさすがのドイツ人も同情してくれましたよ(笑)
2-0で試合が進む中、
ああ、このまま終ってしまったら私無事に帰れないかもしれないって不安になってきて。
ドイツ1点は返してもいいよって気持ちになった。
だってね、車で行ったんだけど遠い駐車場に停めたのね、
だからそこまで巡回バスに乗らないといけないわけ。
ドイツ人満員の中にブルーが少しだけなわけ。
2-0じゃ、やばいでしょ。
まあ結果的にはこの心配は無用だったわけで。
クローゼが1点入れて2-1になってから周りのっていうか、
ゴール裏全体が活気付いちゃって。
ゴール裏といってもね、私がいたのはクローゼがゴールしたそのゴール裏席だからね。
高原シュートは遠かったわけ。
でね、そのドイツ人の空気に呑まれたせいか、
私ついにミスっちゃいました。
宮本がクリアしたとき、
「バカ!」
ってね、言っちゃった。
オウンゴールっすよ、マジで。
なんだかどっち応援してるのかもわからなくなってきて
1回深呼吸しました。
日本代表もアウェイだけど、
私もゴール裏でアウェイ。
日本人応援席は反対側のゴール裏席の横に固まってる。
遠すぎる。
「ニッポン!」
っていう声も聞きにくい。
そうそう、ドイツはさ、沢山応援歌があるんだよね。
日本もあるのかな?
私ドイツの応援ソングを日本国旗振りながら歌ってましたけど(笑)
結局2-2で終了。
これなら無事にバスに乗れる、と一安心。
外に出たら報道陣が沢山。
私も取材オーケーですよ、ってな顔で歩いてたんだけどね、
フェロモン出しすぎでお茶の間放送禁止っぽい。
そういえば、前園がいた。
カメラの前で解説してた。
私、ノートもってたからね。
サインもらおうとしてたわけ。
で、それを見てた日本人ギャルがさ、
ノート1枚破ってくれ、とかいう。
しかたないからあげたのね。
解説終ってサイン求めようとしてノートだしたらさ、
なんとそのギャルさ、私のノートの上に、私がさっき破ってあげた紙をのせるわけ。
あのさあ、世の中には順番ってやつがあるの。
しかし、私が持ってたボールペンで
前園ね、そのノートの紙切れにサインしちゃう。
私、前園に「それは私のボールペンなんですけど!」
って言って、「私のノートにサインしてください!」
ってなぜか大声でお願いしました。
本当は「私とこのギャルは友達じゃありませんから!」
って言いたかったところだけど。
これでしてもらえなかったら、ギャルからサインしてある紙奪うところだったね。
さらに、私は前園に「写真一緒に撮ってください!」ってね、
お願いしたのね。
私がポケットからカメラを出してるその隙に、
ギャルが自分のカメラを私のダンナに渡してる。
ダンナもバカだから「どこ押せばいいの?」なんて言っちゃってる。
えっとさ、私が前園にお願いしたわけ。
しかもギャルと私は友達じゃないわけ。
ギャルと前園は写真撮ってさ、
次こそは!と思ったら、
前園「あ、もうこれですみません」
なんていいながら去っていった。。。
結局ツーショットは撮れなかったんだけど。
私の怒り80度くらい。
で前園がいなくなってギャルが私に、
「あの、あの人ってだれなんですか?」
私の怒り沸点に達した。
「っつーかさ、あんたこそ何者よ?」
って言ってやりたかったけど、
「私の時代のヒーローだよ」って言っときました。
だから、あんた達の時代じゃないわけ。
誰なのかもわからないくせに
あの横入りパワー。
もう、私プンプンしながらバス乗り場に並びました。
でね、これもまたイライラしたんだけど。
横入りするのって日本人が多かったんだよね。
ドイツ人ってまじめに並ぶ。
日本人の若者達、恥ずかしいからやめてくれ。
ああ、これから本番のワールドカップ。
ドイツ人たちに日本の印象悪くさせないでほしい。
マナーは守りましょう!
旅疲れでもう姉さんはクタクタです。
でもって帰国準備などで忙しい。
さて、ドイツ戦のチケットはね、料金が高いサイド席の方をネット購入してた。
しかし!現地へ行ってみたらゴール裏の席。
ドイツ人しかいないじゃないか!!
いやーおそろしかったね。
ポツンとサムライブルーでしたよ。
そう、試合前にね、ファンの活動拠点となる場所があって。
(写真)
日本代表の合宿地であるボンにあるんだけど。
キリンがプロデュース。
カフェやインターネットや、
応援メッセージ書けたり、
グッズの販売、日本とドイツの紹介などなど。
で、そこで気合入れてユニホームとマフラーと国旗購入。
あとはここにくればサムライブルーのマントが無料でもらえる。(写真の私が持ってるやつ)
ユニホームは中田、小野、中村しか選ぶ余地なかった。
私的には今後のためにも高原が欲しかったんだけど。
で、中田にしました。
座席に座ると、後ろのドイツ人たちが私を「ナカタ」と呼ぶんですよ。ナカタじゃないのに。
それと、あまりにもドイツ人だらけだったから、
ビビッて左ほっぺたにドイツ国旗貼りました。
もちろん右には日本国旗。
前半戦は0-0。
休憩にドイツ人たちはビールを買いに急ぐ。
私の席はちょうど出口のところだったからさ、
いちいち話しかけられる。
みんな言い訳みたいな台詞を言う。
「今日はドイツ調子が悪いから」
「バラックがどうもおかしい」
・・・。
「あーそう」
後半戦で高原が2点入れましたよね。
あの時は嬉しくって
「ザムラーイ!」
って叫びました。
そう、ドイツ人は「サムライ」ではなく「ザムライ」と読む。
あとね、高原得点した時に限らず、ファール取られた時とかさ、
すんごいブーイングなわけ。
「ブイー!」
そのなかで私、がんばりましたよ。
それと、私の前にいたドイツ人、かなり酔っ払っていて
なぜか私の写真ばっかり撮ってる。
応援の邪魔をしてくる。
そうそう、柳沢のユニホーム破れてイエロー出たでしょ、
あの時はさすがのドイツ人も同情してくれましたよ(笑)
2-0で試合が進む中、
ああ、このまま終ってしまったら私無事に帰れないかもしれないって不安になってきて。
ドイツ1点は返してもいいよって気持ちになった。
だってね、車で行ったんだけど遠い駐車場に停めたのね、
だからそこまで巡回バスに乗らないといけないわけ。
ドイツ人満員の中にブルーが少しだけなわけ。
2-0じゃ、やばいでしょ。
まあ結果的にはこの心配は無用だったわけで。
クローゼが1点入れて2-1になってから周りのっていうか、
ゴール裏全体が活気付いちゃって。
ゴール裏といってもね、私がいたのはクローゼがゴールしたそのゴール裏席だからね。
高原シュートは遠かったわけ。
でね、そのドイツ人の空気に呑まれたせいか、
私ついにミスっちゃいました。
宮本がクリアしたとき、
「バカ!」
ってね、言っちゃった。
オウンゴールっすよ、マジで。
なんだかどっち応援してるのかもわからなくなってきて
1回深呼吸しました。
日本代表もアウェイだけど、
私もゴール裏でアウェイ。
日本人応援席は反対側のゴール裏席の横に固まってる。
遠すぎる。
「ニッポン!」
っていう声も聞きにくい。
そうそう、ドイツはさ、沢山応援歌があるんだよね。
日本もあるのかな?
私ドイツの応援ソングを日本国旗振りながら歌ってましたけど(笑)
結局2-2で終了。
これなら無事にバスに乗れる、と一安心。
外に出たら報道陣が沢山。
私も取材オーケーですよ、ってな顔で歩いてたんだけどね、
フェロモン出しすぎでお茶の間放送禁止っぽい。
そういえば、前園がいた。
カメラの前で解説してた。
私、ノートもってたからね。
サインもらおうとしてたわけ。
で、それを見てた日本人ギャルがさ、
ノート1枚破ってくれ、とかいう。
しかたないからあげたのね。
解説終ってサイン求めようとしてノートだしたらさ、
なんとそのギャルさ、私のノートの上に、私がさっき破ってあげた紙をのせるわけ。
あのさあ、世の中には順番ってやつがあるの。
しかし、私が持ってたボールペンで
前園ね、そのノートの紙切れにサインしちゃう。
私、前園に「それは私のボールペンなんですけど!」
って言って、「私のノートにサインしてください!」
ってなぜか大声でお願いしました。
本当は「私とこのギャルは友達じゃありませんから!」
って言いたかったところだけど。
これでしてもらえなかったら、ギャルからサインしてある紙奪うところだったね。
さらに、私は前園に「写真一緒に撮ってください!」ってね、
お願いしたのね。
私がポケットからカメラを出してるその隙に、
ギャルが自分のカメラを私のダンナに渡してる。
ダンナもバカだから「どこ押せばいいの?」なんて言っちゃってる。
えっとさ、私が前園にお願いしたわけ。
しかもギャルと私は友達じゃないわけ。
ギャルと前園は写真撮ってさ、
次こそは!と思ったら、
前園「あ、もうこれですみません」
なんていいながら去っていった。。。
結局ツーショットは撮れなかったんだけど。
私の怒り80度くらい。
で前園がいなくなってギャルが私に、
「あの、あの人ってだれなんですか?」
私の怒り沸点に達した。
「っつーかさ、あんたこそ何者よ?」
って言ってやりたかったけど、
「私の時代のヒーローだよ」って言っときました。
だから、あんた達の時代じゃないわけ。
誰なのかもわからないくせに
あの横入りパワー。
もう、私プンプンしながらバス乗り場に並びました。
でね、これもまたイライラしたんだけど。
横入りするのって日本人が多かったんだよね。
ドイツ人ってまじめに並ぶ。
日本人の若者達、恥ずかしいからやめてくれ。
ああ、これから本番のワールドカップ。
ドイツ人たちに日本の印象悪くさせないでほしい。
マナーは守りましょう!
やった―\高原2得点!
結局同点にされちゃったけどさ、
僕の中で、日本が優勝するのでわ…という可能\性に胸が高鳴りワールドカップがより楽しみになってきました。
もうじき321さんも帰ってくるしね、入院だけどさ。
でわ行ってきます。
ドイツ入りする日本人が多い中で
私は逆の動きをするわけだけど
病院のテレビで応援する!!
がんばれ、ニッポン!!