貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

かき氷。

2018年07月21日 | 日記・エッセイ・コラム
鳥達の囀りが響き渡る。
カラスの鳴き声は一際大きい。
新聞配達のバイクの音で一瞬かき消される。
水分を纏った空気がゆっくりと地面に降り立つ。
開けっぱなしに窓からその動きを感じ取る。
「ひんやりとした感覚が気持ち良い」
東の空が輝きを増す。
灼熱の世界が訪れるまでの楽園に身を委ねる。
瞼を閉じるけれど、体が動いてしまう。
「またしてもアラーム前に起きてしまった」
夏はこの時間が貴重だ。
扇風機の風だけでは満足に昼寝も出来ない。
大地が干からびてしまう前にやる事は沢山ある。
「毎年思う事だが、エアコンもないエコな生活は限界だ」
光が部屋の中に飛び込んでくる。
「そろそろお出しか・・・」
空気も徐々に乾き出す。
「今日も暑くなりそうだ」
「せめて、風あれば凌ぎやすいのだが・・・」
朝食を食べる前から体が欲している。
夏はやっぱりこれかもね・・・。
今朝も5時起床、かき氷始めました・・・。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 土用の丑。 | トップ | 中京 桶狭間ステークス 穴... »

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事