千合町の廃墟

散策していたら、一目でそれと分かる廃墟…廃屋？が。

「たばこ乾燥施設」

（だったと思う）
の表記が入口に。

たばこ乾燥施設……

何気に初めて聞いた名称だな。

ちょっと中へお邪魔。

風通し抜群や～

たばこ乾燥施設っぽい残留物は見あたらず、毛布？とか肥料の空袋とか。
この町でたばこの葉っぱを栽培していたのか？
謎だ。

それにこの建物が変わっていて、ここが二階でぐるっと回り込む道が一階に続いており、そこは住居っぽい感じで、でもどう見ても人が住んでる気配はないけど表札がかかってました。

さらに気になったのが、ほとんど風化してるけど手書きの手打ち蕎麦の文字が。

二階はたばこ乾燥施設で、一階が住居兼蕎麦屋だったのか？

おそらく、たばこ施設が閉鎖されたあと、ここを家人が住居兼蕎麦屋、二階を倉庫として使っていたのではないだろうか。二階にたばこ施設関連の残留物が見当たらないのもそういうことだろう。

続く