坑夫

夏目漱石の小説で「三四郎」が一番好きで（全小説の中で一番好きかも）三四郎を読みすぎてあとは「それから」「門」「こころ」を読んだくらいで。

ある小説で、漱石の「坑夫」という作品は異色で、なぜ漱石がこの小説を書いたか分からない、みたいに言われていると。

そういうのを知り、今日買って読み始めましたが、たしかにすごい。

ドグラ・マグラという日本三大怪奇小説のひとつがあるんですが、その感じがしました。

あとなんの気なしに言いますが、来年の春から初夏を目処に、今の仕事辞めます。

でもこれは決してネガティブな意味合いで辞めるのではなく、仕事を通じて新たにやりたいこと、自分の目標がが見つかったからそれに邁進するために辞めます。