きたきたきた～ その２

起き上がるのにまだ少しふぅふぅしていた先週の日曜日。
やってきたんですよ。あのお方が。


ようこそ　にゅうまーちくん！















今までのまーちくんよりおっきぃ。
運転席の視界の位置が高い。
音も静かで動きもスムーズ。
そして何よりポケットにキーを入れたままエントリー！エンジンかけるのもキーレス！
すごーいすごーい。
これは、おねぇの為にやってきたまーちくん。
長い間がんばり続けてくれたおねぇの初代まーちくんは
最近とうとうマフラーに亀裂がはしり、
走行中に　ぶろろ～ん、ぶろぶろぶろ～ん　ってすごい音がするようになったの。
というわけで、正月休みを利用してチャイナブルーの子を発注！
装備の関係で納車が遅くなるため、
おねぇは私のまーちくんに乗って（ええ。姉妹揃ってまーちですの。）
いったん自分の住まいへ戻り、
仕事場⇔家がとても近い私が初代まーちくんを担当。
そして、おにゅうまーちくんを取りにおねぇが実家に戻ってくるまで
おいらがおにゅうを運転することに！

ああ。早く来て早く。
だっておねぇが取りに来る前にぶつけたり傷つけたりしたら一大事だもの。
シートのビニールも取らずに恐る恐る運転して一週間後。
おねぇが週末を利用して帰ってきてくれました。

そして今日のお昼。
意気揚々と走るおにゅうまーちくんとおねぇを見送りました。
おねぇの住む町は雪のせいでお天気の悪い日が多いけど、
このまーちくんはグレーの景色をひときわ明るく彩ってくれるね。

さてさて。なぜそんなにおにゅうくんを運転するのを嫌がったのか。
そう。それは初代まーちくんに乗り出してまだ１,２年しか経っていない頃。
それまでおねぇが一度も傷をつけずに乗っていたのに、
たまたま借りて行きつけのお医者さんへ行った帰りの、
狭くて複雑な形をした駐車スペースからバックしていた時。
（多分お医者さんが使っていたのだと思われる）小さな個人用焼却炉に
左前輪をぱこーんとぶつけたにが～い経験があるのでした・・・
しかも狭いところを抜けてほっとした瞬間の出来事・・・
あの時のショックは今も忘れられない(笑)。