最近はPCの音楽サイトからダウンロードして曲を聴くことが多いけれど、
久しぶりにアルバムCDを買った。
槇原敬之さんの
「LIFE IN DOWNTOWN」。
例にもれず「どんなときも。」を聴いて大好きになった私。
とはいえ、最初におねぇが借りてきたこの曲を聴いた時
私はたしか「けっ なにが どんなときも~♪ ぢゃ」
とけなした記憶がある(笑)。
ところがそうは言ったもののずっとメロディーは心に残り、
たまらず聴き直したら今度はこの歌を素直に好きだと思えた。
それからずっと彼の歌が好きで、
学生の頃は「りあちゃんといえばまっきーだよね」
といつも友達からからかわれたほど、大好きなアーティスト。
彼が事件をおこしたとき、私はアメリカに居た。
ある朝同じ授業を受けている友人から逮捕されたことを聞かされて、
大泣きして次のクラスに出られなかったっけ。
軽く言ったつもりの彼女をおろおろさせてしまって、悪かったなぁ。
あの時は本気で、もう彼の歌を聴いても何も感じないかもしれない。
と思ってしばらくCDを聴くのが恐かった。
でも、復帰作「太陽」の冒頭の歌「彗星」を聴いた瞬間。
やっぱり槇ちゃんの歌、いいなぁ。とじーんときた。
これからの彼にしか歌えない歌があるから、やっぱり好きだよ。