まろ的、のほほん生活

まろは前にしか進めません。

My favorite La Jolla

2008-12-29 | 旅に出た
ケーヴを後にして、そこからほど近いChildren's Pool Beach(Casa Beach)へと向かいました。

そこには、歩いて先端まで行ける湾曲した防波堤がありまして。
みなさん何を一生懸命見てらっしゃるのかと言いますと・・・









アザラシくんたちです!!

にょー。ひさしぶりだよ。のんきにぐぅぐぅ寝ておるのぉ。
シーガルくんもちゃっかり一緒に座っていたりして。











サンディエゴに居た頃はよく
彼女と一緒にラ・ホヤの海を見に来ていました。
海を見ると、(条件反射で)わーと波に向かって走り出すりあを
やれやれという顔で後ろから見ていてくれた彼女。
岩の上に座り込んで、ただただずっと無心で海を見つめるりあに黙ってずっと
付き合っていてくれた彼女。
サンディエゴに来るまでは、自分にいつも自信が持てずに不安ばかり感じていました。
でもある時突然、自分の目の前の視界が ぱあっ と輝きだした瞬間を、
確かにこの海を見ながら感じたのでした。
あ、あたし。もう大丈夫だ。そう思ったのです。
その時の海の輝きは一生忘れない。

Sunny Jim's Cave

2008-12-28 | 旅に出た
いつのまにかもう今年も終わりに近づいているというのに。
9月の旅行記を未だに書き終えていないおいらはいったい(汗)。
気長にお付き合いくださいませ。。。

さて。
しょぼくれ気味のりあを見た友人は
「洞窟見てくれば?」と提案してくれました。
サニー・ジム・ケーヴと呼ばれる洞窟はコースト沿いにあります。
ケーヴ・ストアという小さな雑貨店の中に洞窟の入り口があるので
お店のご主人に入場料を払って(2008年現在で大人4ドル)
そこから145段もある階段を下って行きます。
ちょうどYou Tubeにいい映像がありましたのでこちらをご覧ください。
Sunny Jim's Cave

下りきった先には、洞窟の穴から広がるラ・ホヤの青い海。
カヤックを楽しむ人が見えましたよ。

サンディエガンのだんなさんがいろいろとお話してくれます。
「今は禁止になっているけれど、コーヴの崖の上から海へ飛び込んで
遊んだな~(しみじみ)。なんで禁止になっちゃったのかなぁ。」
(まさにこの写真の高さからですよ?!・笑)




また、道の名前やゴルフ・コースでしか記憶になかった
トーリー・パイン(Torrey Pine)という言葉も、
実はこの辺りにしか生息していない珍しい松で
5葉の特徴があることを教えてもらいました。





滞在中、いろんなところに行きたくて慌しくばたばたしていたけれど
ちょっとここで無心になって海を眺めていたくなりました。



バイク&カヤックツアー
サニー・ジム・ケーヴ

ががん・・・でもにこり。

2008-12-14 | 旅に出た


さて。
次はこの日一番楽しみにしていたMCASDへ行こうと、
La Jolla downtownへ向かいました。 
見覚えのある町並みを通りぬけ、意気揚々と向かったその先は。

む?人影がまばら。

む?なんかやな予感。


む?作品入れ替え中とな?



そして先に入っていた友人がくるりと振り返って一言。
「りあ。今休館中なんだって」




ひ~~~~~~~っ




た・・・立ち直れない・・・・
目の前のラ・ホヤの海がそのまま作品になってしまうという
素敵な場所があると聞いていたのに!!
えぐ・・・えぐぅ。

スタッフさんは言います。
「ごめんね。でもショップの方は開けてるから良かったら見てってね」

せっかくだからとお土産に買った「wish come true」。
箱の中には9種類あるうちのいずれかのキャラクターの置物が入っている、
というお楽しみ箱。

んふ。そゆの好き。
好みのキャラクターが出ればよいなあと思いながら
その場で開けてみると。
お。なかなか可愛い♪
仲良くなったスタッフのお姉さんにも
「やったじゃなぁ~い、ひゅ~ひゅ~」と祝福が(笑)。
館内を見られなかったのは本当に残念だったけど、
フレンドリーなサンディエガンにやっぱり笑顔にさせてもらったのでした。


                      来年また来る目的が増えたね♪

見守る

2008-12-08 | 旅に出た


ようやく晴れ間が覗いてきたころ。
もう一つ、行っておきたい公園に向かっていました。
それがMt Soledad Veterans Memorial。
小高い山の頂上まで車で登りきれば
360度ぐるっと周囲を見渡すことのできる場所に到着します。
中心にはクロスのモニュメントがあって、
階段のレンガのひとつひとつ、またスロープの壁には
お名前やお写真が刻まれています。
ちょうど私たちが行った時も、きっとご親族の方なのでしょう、
そっとクロスの前に風船を捧げる女性がいらっしゃいました。




美しいラ・ホヤの海と広大なサンディエゴの街並みを見下ろしながら
ずっとこうして見守っていたい。
永遠の存在になっても。

という感覚に陥ってしまうような、そんな場所です。