まろ的、のほほん生活

まろは前にしか進めません。

真っ赤っか

2005-11-28 | 季節の便り
ごめんね。毎日会っていたのに気が付かなかったの。
君が色づくまで。
あんなに、紅葉狩りに行きたいよう。って言ってたのに。




玄関のドアを開けると、眼前に飛び込んでくる真っ赤な世界。

その濃い、濃い赤色の葉に太陽の光が射し込む様がとても美しい。
忙しくて、しばらく周りの景色をゆっくり見ていなかった私に、
ここにいるよぅ。
と肩をたたいてくれた気がした。
どうもありがとうね。



とっても素敵な紅葉を紹介してくれた家鴨さんにトラックバック

ひとあんしん

2005-11-28 | 好きなこと。
26日はこちらの記事で紹介していた、ダンスの発表会でした。

いやあ。緊張しましたよ。

小さい頃からピアノや合唱団の発表会、吹奏楽の定期演奏会などで何度も経験していること。
いいかげん慣れてもいいはずのステージの上。
でも、何度経験しても。いや、逆に慣れたはずの歳になってから
緊張がひどくなってホントに困ります。
どんな手段であれ、自分を表現するということは苦しみが伴うものなのでしょうか。

ダンス発表会は今回が3回目のステージとなりましたが、
それでも今までで一番落ち着いて出来たと思います。


ほお。一安心です



友に

2005-11-20 | まろと一緒
先日大学時代の友人の結婚式に招かれ、軽井沢に行った。
新郎も新婦も同じ吹奏楽メンバーで、
特に新婦は私にとって大学時代を語る上で大事な友人の一人。
大学時代から今まで、長い間付き合っていた二人が
ようやく結婚という節目を迎えたことがとても感慨深くて、
新婦に負けないくらい私自身がうるうるしてしまった(笑)。
心配していた余興での演奏も、うまく音が出ない悔しさより
また懐かしい友人達と演奏できた嬉しさのほうが大きくて、
・・・あぁ。楽しいな。
と素直に思えた。

私は一人住む県が違う為、みんなに会うのは本当に久しぶり。
懐かしい、大好きな友人達から
「りあ、なんか雰囲気変わったね。上手く言えないんだけど・・・すごく強くなった」
と言われた。
大学時代の私は、「自分はこれがしたい、こうありたい」という前向きさを失い、
自信を無くし、自分のことが好きでなくなり、
そのくせ人からは愛されたい、必要とされたいと願っていた。
そのときの自分は解決の糸口も見つけられずに、
ただ苦しくて苦しくて、のた打ち回っていた。

でも、今は違う。

今、私には
「自分自身を大事に思えない私のことを、他人が愛し必要としてくれるわけがない。
私の事を一番愛する事が出来るのは私自身なんだ」という信念がある。
そのことに「気づいた」時から、私は一歩づつ、マイナーチェンジしながら進んでいる。
そんな私をいつも優しく見守ってくれている友人がいるって、なんて素敵なことだろう。
彼女に、心から送りたい。

おめでとう。ありがとう。
これからもどうぞよろしく。






光につつまれて

2005-11-17 | まろと一緒

辺りを蒼白く照らされていることに気が付いてふと見上げる夜空。

おおい
僕はいつでもここにいるよ
迷ったら僕の光を道しるべにするがいい

静かに降り注ぐ月の光が、呼びかけながら地上に手を差しのべているようで。
私も両手をあげて応えてみた。

おおい
私はここにいるよ
いつもそこにいてくれるのがわかっているから
迷わずに手を振ることができるよ
そこから見える?
もう見えてる?









昔とった、ナントカ

2005-11-14 | 音楽
中学から大学までずっと、吹奏楽でクラリネットを吹いてました。
小さい頃から姉のやることをすぐ真似したがる私は、
クラリネットを吹き始めたのも姉が中学で吹いていたのがきっかけ。
高校に入ると、「音程を揃えるために講師の薦めるメーカーのクラを持って欲しい」
と言われ、今考えると恐ろしい程高価な楽器を親に買ってもらった。(おとん、おかん。ごめんよ)
それでも大学までの10年間。
気が付けば勉強以外の時間は大半を吹奏楽・クラリネットに費やしていたような気がします。
現在はいろいろと思うところがあって
クラを吹くことはお休みしていますが、
1週間後に大学時代の吹奏楽仲間が結婚することになり、
一緒に吹くよう頼まれたので
ものすごく久しぶりに音を出してみることにしました。

ところが。

予想、はしてたんだけど。




音、出ないよぅ・・・
そう。いい音を出す為には日々の練習の積み重ねが必要であり。
いくら何年かやってたからといって
いきなりいい音が出せるわけはないのです。
あぁ。でも自分の中ではもっとラクに音が出せていた
感触を覚えているだけに、かなりショック(笑)。

あと1週間・・・さぁどうしよう。(どうする!?)



雨、あめ

2005-11-12 | 
ピーター・スピアーの『雨、あめ』という本があります。
全ページイラストのみ。文字は一切ありません。
でもイラストだけでも十分楽しさが伝わってきます。
この本を最初に読んだのはとても幼い頃。
母に連れられて行った町役場の図書室で見つけた絵本。
すごく気に入って、印象に残っている絵本の一つでした。

「雨のお散歩」に出かけた幼い姉弟。
たくさん遊んで、びしょ濡れになって戻った後、
お母さんが沸かしておいてくれたお風呂に入ります。
雨で冷えた体がじんと温まって、
さっぱりした後にやってくる
心地よい疲労感と安堵感。
私の好きな感覚がいっぱい詰まった絵本なのです。

最近、この絵本に再び巡り会いました。
今読んでもやっぱり素敵
今度雨が降ったら、「わーい♪」と外に飛び出してみたくなるかも
(この歳でするなって?)








そろそろ

2005-11-10 | 季節の便り
紅葉の季節ですね。
今年はこの時期何かと忙しくて、
紅葉を見に行けそうにありません。
ちょっとでも紅葉狩り気分を味わおうと、絵を描いてみましたよ。

・・・でも願わくば本物も見られますように!