ふたたび。

か～な～り～アップするのが遅れちゃったお話ですが。
今年も行ってきましたチャンピオンズ・オン・アイス。
今年は去年より１ランク料金をアップしてみましたよ(笑)。
でも座った場所はちょうどスケーターたちが技を見せない位置でした
(みんな私が居る場所の反対側でスピンしたりジャンプするの）
今年はアイスダンスのデンコワ／スタビスキー組が欠場となりました。
おそらく例の飲酒運転事故のために来られなくなったのだと思います。
一緒に行った同僚が「平井堅のエレジー踊った人たちいるかな～」
と楽しみにしていたのに残念でした。

今思い出せる限りですと出演者は

荒川静香
スルヤ・ボナリー
太田由希奈
ビクトール・ペトレンコ
本田武史
ステファン・ランビエール
南里康晴
シュウ・シェン＆ホンボー・ツァオ組
井上怜奈＆ジョン・ボルドウィン組
マリナ・アニシナ＆グウェンダル・ペーゼラ組
ナオミ・ラング＆ピーター・チェルニシェフ組
ウラジミール・ベセディン＆アレクセイ・ポーリシュク（アクロバット）
デビッド・サンチェス（エアリアル）

そしてなんといっても（私にとって）もっとも嬉しいサプライズゲスト。
オクサナ・バイウル

そうなのですよ。リレハンメルオリンピックで優勝した時、
エキシビションで観た「白鳥」がずっと忘れられないのです。
真っ白い、チュチュのような衣装を着て
優雅に両手を動かす様が本当の白鳥のようで、
子ども心に本当に感動したのを今でも覚えています。
おそらくオリンピック後はすぐにプロに転向したようで
以来一度も演技を観たことがなかったのですが
今回パンフレットに載ってなかった彼女がいきなり目の前に現れて、
本当にびっくりしたと同時に嬉しかったです。

あと、つくづく思いましたがランビエール君は本当に人気者でした
一番前の列の人たちはみんなスイスの国旗を掲げて猛烈ラブコール
確かに、スピンなんか見てると惚れ惚れしてしまうけれど。
今シーズンのＳＰを初披露してくれました。

今回は全体的に「ラブ・ストーリー」というテーマでショーが構成されていて、
各個人演技と平行して「ウエストサイド・ストーリー」のショーを全員で披露してくれました。
去年のも面白かったけれど、今年のようにあるテーマを決めて
全員でそれにまつわるショーを魅せるというのも面白いな～と思いました。

見上げれば

お別れの朝。
窓を開けるとひんやりとした朝の清清しい空気が肌をくすぐった。


静寂。




これからはこうして空を見上げればいつでも会えるよね。