養老氏の「バカの壁」は、じつは面白くなかった。しつこいし。
一方、期待せずに読んだ、「死の壁」は、とても面白かった。いや、考えさせられた。
死の壁 (新潮新書)養老 孟司新潮社このアイテムの詳細を見る
「死」がすごく怖かった子供の頃。ある日突然に、死について考え出した。
死後の世界ってあるの?死んだらどうなるの?いい子にしてたら生まれ変われるの?
母親は、「信じていれば、天国はあるよ。」とや . . . 本文を読む
年末に読んだ本から。(ダンナの書棚から借用。)
この本、2007年12月に発行されたようだけど、最近また脚光を浴びているらしい。
アメリカの不況が日本に伝播して、日本でも職を失う人が増えた。
状況を読むと、アメリカの真似をして突き進んできた日本の危うさをすごく感じる。
今、アメリカで何がおこっているのか。
中流階級だと思っていた人々が破産してしまい、職や家を失う状況。
高額の医療費。ジャンクフー . . . 本文を読む
梅田さんの対談集「私塾のすすめ」を読んで、斉藤孝さんの本が読みたくなった。
読書力 (岩波新書)斎藤 孝岩波書店このアイテムの詳細を見る
最近、通勤時間が長いので、本を読む時間がかなり増えた。
読書をすると何がいいのか。
どんな本を読むべきか。
本はどうやって読んだら効果的か・・
この中に、斉藤さんなりの答えがある。
「若い人の間では、読書は流行ってない」とした上で、「本を読まない自由」 . . . 本文を読む
「クリスマスプレゼント何がいい?」と聞かれて、「appleTVって、最近聞かないけど、欲しかったんだよね。」なんて、話をダンナにしてたら、
「あれ、売れなかったんだよなあ。アップルって大ヒットも出すけど失敗作も出すんだよなあ。」
と言われて、そういえば、スティーブジョブスの逸話を読んでいたことを思い出した。
スティーブ・ジョブズ-偶像復活ジェフリー・S・ヤング,ウィリアム・L・サイモン東洋経済新 . . . 本文を読む
一流ホテルの元支配人が、本当のおもてなしの心について説いた本。
ホスピタリティって何?というところから、簡単なことばで解く。
情報量がはるかに増え、事前調査と比較をしてやってくる「賢いお客様」を満足させるためにはどうしたらいいか。
ハード(物理的な入れ物)が上等でも、ハードは飽きるけど、サービスという心は飽きない。
会社は業績が悪くなると、おきゃくさまの顔色を見るようになる。でもって、仕事の効 . . . 本文を読む