mab's MemoBlog

Enjoying taking pictures.
小忙しさに負けず、下町歩きやジョギング中の風景を楽しんでいます。

梅原猛の授業 仏教

2009-02-02 23:03:45 | 
以前に読んだ、「梅原猛の授業 道徳」が面白かったので、同じシリーズの仏教を。 梅原猛の授業 仏教 (朝日文庫)梅原 猛朝日新聞社このアイテムの詳細を見る 仏教系の私立中学(進学校)で、12回の仏教の授業を受け持った梅原氏。仏教こそがすばらしいものだ、と説くのではなく、仏教についての歴史を振り返りながら、日本に入ってきた仏教や世界の仏教の宗派の違いを説明しつつ、なぜ宗教が必要なのかを語っていく。 . . . 本文を読む
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物事の要を捉える「もの・こと分析」

2009-01-23 01:14:01 | 
UMTPモデリングセミナーの4回目「もの・こと分析」に行って来た。 同タイトルの書籍執筆者の中村善太郎氏の講演。 モデリングだけではなく、複雑なことをスッキリと捕らえる手法だった。 複雑な状況を解明するために、本質となる要素(もの)に着目し、その「終わりの状態」と「最初の状態」の変化に着目する。 変化をおこすための、最小限の手続きを「こと」としてとらえると、ことの本質が見えてくる。 「こと」を . . . 本文を読む
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アイドルな時代、「夢を食った男たち」

2009-01-19 20:40:59 | 
NHKの朝の連続ドラマ「だんだん」を、家族で毎朝見ている。 双子の女の子たちが、ナツメロの、赤いスイートピーだの、ザ・ピーナツの歌だの、ピンクレディーの歌を歌いつつ、アイドルとして作り上げられ、スターになっていく話。 話自体は面白い。双子も演技派だし。 でも、 「きみたちの歌声は、平成の奇跡のハーモニーだ!!」 という台詞がよく出てくるのだけど、その歌声に説得力が無い(音程が外れる・・)のと、歌 . . . 本文を読む
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「涙の数だけ大きくなれる」?

2009-01-17 23:21:57 | 
ランディパウシュの本を貸してあげたお礼に、同僚から薦められて読んだ本。 うーん・・・、 まず、個人的には、タイトルが駄目。 どこかの歌詞からパクッたような、最初からこちらに感動を求めるところが。 涙の数だけ大きくなれる!木下 晴弘フォレスト出版このアイテムの詳細を見る 冒頭の、多くの人たちからのべた褒めの推薦文も、引いてしまった。 字も大きく、1時間位でさくっと読んでしまったのだけど、内容 . . . 本文を読む
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俳句的な生き方のススメ 「俳句脳」

2009-01-17 08:02:42 | 
脳科学者の茂木氏と、俳人の黛(まゆずみ)まどかさんの、俳句と脳の関係を、お互いの立場から語り、対談を納めた本。 俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識 (角川oneテーマ21 A 85) (角川oneテーマ21)黛 まどか,茂木 健一郎角川グループパブリッシングこのアイテムの詳細を見る 俳句はむつかしい。 五七五の中に、季節や情景・感情をこめるのは、うまく伝えられない。 俳句から遠い生活をしている . . . 本文を読む
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