旦那さんが最近仲間たちと、「ぶつぶつ交換市」という動きを始めました。
月に1度、仲間たちで集まってぶつぶつ交換するのです。
持参物は買ったり人からもらったりしたものではなく、自らの手で作りだしたもの、あるいはひと手間加えたもの。
その持参物を集まった仲間同士でぶつぶつ交換する。
お金に頼らない生活を…という発想から生まれたこのぶつぶつ交換。これが結構あなどれないのです!
今日のぶつぶつ交換市へうちが出したもの。
旦那手作りの樹の笛、竹のキャンドル置き、大根のべったら風漬物。
で、これがぶつぶつ交換されて帰ってきたもの。
シカ刺肉、タァサイ、めざし、こんにゃく、人参…。
上の写真のものがこれに変わって帰ってきたわけです。結構すごくないですか?
だいたい1個(1袋)200円相当ということでみんな認識して持参するみたいです。
野菜を育てている人は野菜を出し、猟師はしとめた肉を出し、漁師は採った魚を出し、
料理が得意な人は料理したお菓子を作り、笛を手作りできる人は笛を作り…。
1人だけなら、うちでたくさんとれたニンジンいっぱい…や、作った笛たくさん…となるわけですが、
その不要な分余っている分をみんなで交換し合えばこんなに豊富ないろいろなものに変わるんですよねー。
いやぁ、おもしろい集まり。
人数を集めるため、仕事の日でも出られるように朝7時~交換市をやっているのもおもしろいところ。
こうやって仲間が増えたらいいなぁと思っています。
うーん、すばらしい動きだわ―♪