REXブログ

4歳と1歳の育児、四季を感じる暮らし、インタープリター、世界を変えるはじめの1歩、おすすめのものを紹介しています。

勝手に♪気になってる&おすすめイベントなどなど

オススメイベントは、 母力向上委員会のHP内 「母にオススメの地域のイベント」ページを見てね♪ ページ更新担当してます。  http://haharyokuup.jimdo.com/母にオススメ地域のイベント紹介/

かみさまとのやくそく を見てきました

2014年03月15日 | おすすめのもの

自主上映会で、「かみさまとのやくそく」を見てきた。

胎内記憶や、インナーチャイルド、前世…などをテーマにした映画で、

子育て中の私にはかなりおもしろかった。おすすめです。 →かみさまとのやくそく公式サイト

ドキュメンタリー映画としては、見やすかったし。

で、考えたことをつらつらと…

 

まず、胎内記憶の第1人者「池川明」先生がかなり出てくるのですが、今回気になった言葉。

『子どもは親、特に母親を幸せにするために産まれてくる。

 子どものために必死で何でもしてくれる、いつもイライラしているお母さんより、

 何もしてくれなくてもいつも笑っている自分自身が幸せなお母さんのほうが子どもも幸せである』と。

胎内に宿る前の記憶を話す子どもがいるんですけど、雲の上みたいなところで、

たくさんの赤ちゃんの中で、お母さんがテレビみたいなものに映って、

この人がいい人は?って聞かれて、この人がいいなって思った人が、滑り台に乗ってやってくる、

んだそうです。つまり、赤ちゃん側が母親を選んで産まれてくると。

で、その理由は「寂しそうだった」とか、「行ってあげたほうがいいかなと思った」とか、

自分が行きたいというよりも、母のために自分が行ったほうがいいと思ったからというような

理由を話す子が多くいるとのこと。

 

さて、この言葉ど捉えるべきかなと。今、働くことを考えていろいろ悩んでいるのですが、

年少になる前に下の子を園に預けること自体がいいことなのかわからなくなってきていたので、

その私の背中は、少し押されたような気がしました。

自分が幸せであることをもう少し考えて生きたほうが、私はバランスがいい気がしてます。

子どものためと口で言いながら、どこか心の1部が納得していないような、

それが原因でイライラするような時も少なからずあるわけで…。

 

そして、次はこの言葉。

『何のために産まれてくるのか、みんな決めて産まれてくる』

テレビを見ていて、「私このテレビに出たい」と言った娘をオーディションに連れていったら、

いつもは引っ込みじあんな我が子がハキハキしていて、その帰り道、

私、女優さんになりたくて産まれてきたんだ、と言ったそうです。

そこまでじゃなくても、誰かの役にたつために産まれてきたと言う子が本当に多いんだそう。

あとは、お母さんを幸せにするために産まれてきた、と。

くるみが4歳になり、何も習い事とかさせていないうちとしては少し迷いも出てきていました。

オリンピック選手とかは、みんなその競技を3歳とかから始めていたりして、

そういうの聞くと、本当の才能を見つけてあげられてないんじゃないかとか思ったり、

でも根本的には幼児期の早期教育は疑問視しているので、何もさせたくないなとか、

もっと根本的に、お金ないからな…とか。

かと言って、何に才能があるかわからないからって、手当たり次第習わせるのもどうかとかね。

 

でも、池川先生はこう言ってました。

『みんな何のために産まれてきたか決まっているので、自然に子どもがそれを選んでいく。

 大事なのは、大人が邪魔しないこと。親が価値を感じないことを目的にしているかもしれない。

 だからと言って、あれじゃなくてこれしなさいとか、そんなことに時間使ってとか、

 そういう邪魔をしないこと。あるものを伸ばせばいい。ないものを探さなくていい。

 あるものをつぶさない育児をして。』

おーなんか納得。とにかく価値観を押しつけたくないなと。

そして、興味のあることを伸ばしてあげたいなと思いました。

今のくるみの場合、何かを作ること、絵を書くこと、テレビ(笑)、かわいいもの、踊ること、かな。

 

そんな感じでした。

映画には、産まれてくる前の記憶より前の、前世の記憶?と思わせる内容を話す子も出てきます。

アウシュビッツにいたと思われる子とかね。

このへん、信じられない人には全く意味不明だと思いますが、

私自身、実は昔からよく見る夢があって、

清水寺のようなところに住んでいて、そこに追っ手?が攻めてきて、

逃げるんだけど、その手すり?みたいなところで切られそうになり、

それが怖くて身を反らしたら転落して死ぬ、というような夢で。

妙にリアルで、どこの部屋からどこをどう逃げたとか、着物の裾が重い感じとか、

女中みたいな人が逃げてくださいって言う時の顔とか、いつも同じなんですよね。

それが前世の記憶なんじゃないかと勝手に思っているので、興味津々で見てしまいました。

 

そんなこんなで、いろいろ考えさせられるおもしろい映画でした。

5月18日に静岡市で子連れOKの上映会もあるようですよ。

興味ある方はぜひそちらへどうぞ♪ →上映会

 

 

 

 


ブログラム