昨日まで出ていたくるみの熱は、4日間かけて治ったようです。ご心配くださった皆様、ありがとうございました。
病院は行きましたが「普通の風邪」と診断されてから熱が下がるまでが長かったので、いろいろな可能性を考えてしまったし、
もちろんくるみは苦しいし、オッパイ吸い続けるので私も痛いし、機嫌悪いので私からずっと離れなくて本当に何もできないし、
夜は氷枕を数時間おきに替え続け、座薬を入れたりもして、最終的には風邪が私にうつるしでいやぁ、大変…。
たかが4日間、されど4日間でした。
私は富士宮に実家があるわけでもなし、引っ越してきて3年なので友達も数えるほどです。
でも、くるみの熱をメールで知った「ママ友」がある夜差し入れを持ってきてくれました。
夜9時、「玄関に差し入れ置いてきたからね」ってメールが。
ドアを開けると、暖かい大根スープと肉じゃが、りんご・チョコ・パンが置いてありました。
『私がいつも体調悪い時に作ってる大根スープ、大根の葉を入れて飲んでね』と、茹でた大根の葉まで入っていました。
彼女も生後10カ月の小さなお子さんがいるので、夜9時という時間はかなり遅い時間です。子どもは普通なら寝てる時間。
しかも自宅は私の家から車で30分はかかる。
本当に感動しました。
また差し入れの中身が、子どもが体調悪い時に必要なものを本当にわかっている差し入れなんですよね。
料理作ってる時間ないんだよなぁでも野菜取らないととか、フルーツ食べたいし子どもにも食べさせたいなぁとか、
買い物行く時間も気力も体力もないよねぇとか、甘いものでも食べてストレス発散したいなぁとか、
でも全て完全離乳してないくるみにも食べられるものがいいのよねぇとか。
そして、ピンポンをおさないで玄関にそれを『置いて』くるという完璧さ。
わかります?ピンポンしたらそれで起きちゃうでしょ?
さっきようやく寝付いた我が子がピンポンで起きちゃうのはよくあることです。
「おいおい誰だー!」と玄関を開け、いらないセールスの人だったりとかだと本当に腹が立ちます…。
30分かけて寝かしつけたのに、やり直し。しかも体調を崩していたりすれば尚更、母としては本当に悲しいのですよ。
本当にありがたい。本当に。涙が出てくるよ。
持つべきものはママ友だなと思った今日この頃。
気持ちがわかり合えるというのは、こんなにすごいことかなと思います。
本当にありがとうね。
あー、人に暖かく、1つ1つを丁寧に彼女のように暮らしていけたらステキです。