いわゆる お調子者の 目立ちたがり屋の、小学生でした。(今では考えられない面が目立ちます)
誰が1番「チョコレート」を貰うかを、競い合う集団がおり、その中の1人でした。
周到に、バレンタイン前から、知っている女子、はたまた友達のお母さんにも、「バレンタイン アピール」をしていました。
当然、好きな子から貰ったチョコレートは、一旦よける訳です。
声をかけた甲斐?があって、友達のお母さんまで含めて、30個超集まって、ジャニーズの影響で、段ボール箱にしまいました。(当時、原宿のジャニーズ事務所に段ボール箱でトラック何台分かのチョコレートがファンから届くというニュースの真似事)
当然ながら食べきれず、家族や友達が来て食べるわけですが、一旦よけていた「チョコレート」が見当たりませんでした。
犯人は、「亡き父」
必ず何か「やってくれる親父」でした。
1ヶ月後「ホワイトデー」がやって来ました。
頂いた分の「お返し」をしなければなりません。
理由を祖母に言って、「五千円札」を貰い、「マシュマロ」を大量買いしました。
後先考えない「アホな小学生」は、アラフィフになり、当時のアホな部分を引きずって、今日も生かされています。
想えば、「ホワイトデー」のお返しの「胴元」は、「祖母」
そんな事も考えず、お返しを配り、自己満足の「アホな小学生だった」と猛省。
おばあちゃん ありがとう。
今では、「バレンタイン」0個 結果 「ホワイトデー」のお返し0個!
楽だけれど、ちょっぴり寂しい「バレンタイン」でした。
後日談 娘が手作りのチョコレートを作って、僕の分も数に入れていたそうです。
申し訳なさそうに謝られ、その後怒っていて、理由を聞いてみると、2個足らなかったとのこと。
嫁が、味見と言って食べた分が、2個足りなくなった原因でした。
父より娘が凹んだ、今年の「バレンタイン」でした。