イリーナ・ファリオン氏(2013年5月)=ロイター
【キーウ=共同】
ウクライナ西部リビウで19日、最高会議(議会)の元議員で、同国でのロシア語使用を批判しているイリーナ・ファリオン氏(60)が銃撃を受け、死亡した。
犯人は逃走した。ウクライナメディアが報じた。背景は不明。
ファリオン氏はウクライナ語推進論者として知られ、ロシア語を話すウクライナ軍兵士を非難して物議を醸したこともあった。極右政党に所属し、2012〜14年に最高会議議員を務めた。
日経記事2024.07,20より引用