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ロスチャイルド財閥-254  円卓会議(Round Table )グループ

2023-11-13 12:57:38 | 国際政治・財閥

 

 

世界最大のダイヤモンド、金(Gold)、白金(プラチナ)、パラジウム鉱山は南アフリカにあります。

これは約20億年前に地球史上最も大きな隕石が南アフリカに落ちてきて、その衝撃で生成されたものです。 

 

そして、ロスチャイルドは自身のグループ鉱山会、社リオ・ティント社(リオ・ティント・ジンク社使って世界のダイヤモンド、金を支配し、通貨の金本位制を画策するようになります。

1881年、世界最大のダイヤモンド・金鉱山を支配するため、大英帝国は南アフリカに介入し、第一次ボーア戦争が勃発。

 

1882年、日本銀行設立。 1887年に松方正義が渡欧して、フランス蔵相レオン・セーと会談し、レオン・セーが日本に中央銀行の設立を勧めたのがきっかけです。 

このレオン・セーのボスがフランス・ロスチャイルド家四代目のアルフォンス。

 

1884年、英国でピール条例が制定され、イングランド銀行以外の銀行による通貨発行業務が禁止。 金本位制が確立しイングランド銀行が世界で初めての近代的中央銀行になります。

このピール条例を制定するように英国議会へ働きかけたのが、ロンドン家のライオネル・ロスチャイルド。

 

1891年、イギリスで円卓会議(Round Table)グループが結成されます。 ロスチャイルド融資を受け、セシルローズのデビアス社が全世界のダイヤモンドをほぼ独占的に支配するようになります。 

ローズは、南アフリカの鉄道、電信、新聞業を支配下に入れ、1890年にはケープタウンの首相となり、南アフリカの政治・経済を一手に握りました。

 

セシル・ローズは、世界に英語を広め、英語圏の人々を結集して世界中の全居住地を彼らの支配下に置くという野望をもっており、その野望を達成するために秘密ネットワークを組織しますが、それが円卓会議(Round Table)グループです。

創始者グループの幹部は、ロスチャイルド卿,バルフォア卿、グレイ卿、イッシャー卿、ミルナー卿です。 ローズの死後は、アルフレッド・ミルナー卿が遺志を継ぎ、この秘密ネットワークを担う人材を育成しました。 

 

 

アルフレッド・ミルナーは、ミルナー・キンダーガーデン(ミルナーの幼稚園)という組織を持っていました。

言うまでもなく、別に本当の幼稚園児を集めたのではなく、政財界の大物のおっさんたちです。

 

セシル・ローズの残した財産はオックスフォード大学のローズ奨学金の基金となり、世界中のエリートたちを大英帝国の中心である親イギリスに仕立て、世界を支配し大英帝国の基盤を固めました。

イギリスの頂点に立つ大学は、オックスフォード大学とケンブリッジ大学ですが、世界に対する政治力は圧倒的にオックスフォードです。 

 

ちょうど東大と京大をイメージすればよいかと思います。政財界のトップは東大出身者ばかり、しかし理系ではたまに京大(ケンブリッジ)の方が成果をあげている。東大卒の宮澤喜一氏が,京大?それはどこの地方大学だ?とディスったのは有名な話で、今日も政界はこんなものです。


だから、日本の皇室も学習院を出て、だいたいオックスフォード大学に留学しています。

秋篠宮家の悠仁様も、世界の王族や政財界のopクラスと皇室外交するなら、学習院を卒業し帝王学を学び→オックスフォードに留学し、子世界の皇族たちも使う正しいブリティッシュ・イングリッシュを身に付けるべきです。

 

日本の一般庶民が英米に留学、そして私も含めグローバル企業で英語を使う連中は、世界のTopクラスから見ると、何とか先方が理解してやっているものだという、世界の一流の人たちが集まる席では馬鹿にされ切っているお言う認識が必要です。

ただのブロークン・イングリッシュです。 

 

敬語、軍人の階級や役職、政財界の専門用語を全く知らないでしょ。 第一次世界大戦後、世界覇権は軍事・経済的には大英帝国からアメリカに移行しましたが、実は今日も大英帝国の王立国際問題研究所(RIIA)など上記らの秘密組織や、ロスチャイル、などはじめ、ユダヤ勢が牛耳っています。

というか次はアメリカと決めたのは彼らです。 

 

未だ、アメリカの一般国民にはユダヤ差別もあるので、共和党のロックフェラーやモルガンのWASPを表に出して、ユダヤが裏から操っているのです。

証拠をお見せしましょう。 アメリカに世界覇権が移行したのは第一次大戦が始まる(1914b年)一年前にアメリカの中央銀行FRBを設立(1913年)が大きかったとされています。

 

アメリカ政府が一株たりとも持たない政府機関に見せかけた中央銀行(正式名は連邦準備制度)で、ドル札の発行権を持っているのでただ同然の紙に新聞のように輪転機で大量に印刷すると大量のドル紙幣になります。

まるで、インチキ子供銀行の世界ですが、これを真顔でやっているのが現実の世界です。 

 

FRBの大株主はロックフェラー、モルガン、ロスチャイルド、クーンローブなどの国際金融財閥です。 だから戦争・環境・第三世界への資金援助など巨額のPJを政治家に作らせば、上記国際金融財閥は濡れ手に泡のぼろ儲け。 

 

ロックフェラーが大財閥になれたのはクーンローブ財閥(ユダヤ系、CEO・会長はロスチャイルドとフランクフルトのゲットー時代からの親戚)がロックフェラーのアドバイザーかつ巨額の資金援助をしたからです。

 

ロックフェラー家の資産管理しているのもクーン・ローブ。 これが共和党のニクソン政権の次に共和党のフォード政権副大統領に任命されたのが、ネルソン・ロックフェラーですが議会で保有財産を追及され、この発言は議会の公式記録に残されています。

次にモルガンですが、ロスチャイルドがビジネスでアメリカに参入しようとした時、強烈なユダヤ人差別に会い断念。 

 

それで英国ッウェールズ出身の敬虔なプロテスタントのモルガンをアメリカの代理人としました。

だからモルガンの活動資金は実質ロスチャイルド。 そしてモルガンは、GE・GM・ATT・USスチール・カーネギー・NY鉄道などを所有・支配する大財閥に。アメリカの影の政府とまでいわれるようになりました。

 

ここからが、重要なのでよく聞いてください。

 FRB設立にあたり、1910年にJPモルガンが所有するジョージア州のジキル島で全国通過委員会の会員による秘密会議が開かれました。これがジキル島での秘密会議と呼ばれます。

 

この出席者のメンバーは、

①ネルソン・オルドリッチ:共和党上院議員で院内幹事、全国通貨委員会委員長
             JPモルガンの投資パートナー、ジョン・D・ロックフェラーJr。の義
             父

②エイブラハム・アンドリュー:連邦財務次官補。通貨委員会特別補佐官。

③フランク・ヴァンダーリップ:ナショナル・シティ・バンク・オブ・NY頭取。ロックフェラー
               とクーン・ローブを代表

④ヘンリー・ディヴィソン  :JPモルガン商会の共同経営者

⑤チャールズ・ノートン   :JPモルガンのファースト・ナショナル・バンク・オブ・NYの
               頭取

⑥ベンジャミン・ストロング :JPモルガンのバンカーズ・トラスト・カンパニー社長。 後に
               NY連邦準備銀行の初代総裁。

⑦ポール・ウォーバーグ   :ロスチャイルド代理人。クーン・ローブ商会の共同経営者。

 

ロスチャイルドの名前はほとんどでてこないでしょ。 また、米国では江戸時代から中央銀行に批判的な意見が多いので中央銀行の名を避けるようポール⑥は提言し、連邦準備制度という名に決定しました。

FRBの実務は連邦諮問評議会が行うこおになっています。 連邦諮問評議会は12の特権都市にある連邦準備銀行の役員によって選出されますが、役員は連邦準備制法により、一般には非公開です。

 

そして、米国の金融政策(金利、通貨の数量と価値、および債権の販売など)は、すべてニューヨーク連邦準備銀行が決定することになっています。

 

そのニューヨーク連邦の準備銀行設立時の株主は、ナショナル・シティ・バンクや、ファースト・バンク、ナヨナル・バンク・オブ・コマースなどの銀行でした。 これらの銀行の株主を調べると、本当の支配者が浮かびあがります。

 

・ロスチャイルド銀行(ロンドン)
・ロスチャイルド銀行(ベルリン)
・ラザール・フレール(パリ)
・イスラエル・モーゼス・シフ銀行(イタリア)
・ウォーバーグ銀行(アムステルダム)
・ウォーバーグ銀行(ハンブルグ)
・リーマン・ブラザーズ(ニューヨーク)
・クーン・ローブ商会(ニューヨーク)
・ゴールドマン・サックス(ニューヨーク)
・チェース・マンハッタン銀行(ニューヨーク)*


モルガンとロックフェラーのチェース・マンハッタン銀行*を除いて、すべてロスチャイルド系投資銀行が株主です。 

 

今までの、流れが分かり易いように、簡潔に紹介いていますが、詳細を知りたい方は下記の情報にアクセスしてください。

 

 

★ロスチャイルド財閥-111 国際金融財閥の序列
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/af41696ec05203f68b46d63b897e9b3d

★ロスチャイルド財閥-215 ロスチャイルド当主 ANAホテル(赤坂)プライベート会合https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/15e42c79348485224e0b9ae63ca899e4

★ロスチャイルド財閥ー224 Black Rock と親会社 Black Stone、そしてワシントンコンセンサス
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9e5f232ed05a223f6fabc318428554b7

 

 

 

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哲学・宗教・思想 ここまでの投稿記事一覧
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ロスチャイルド財閥 今まで投稿してきた記事リスト (1/4)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1f87a836a42cfdcf5bc18c8a5e212fe5

ロスチャイルド財閥 今まで投稿してきた記事リスト (2/4)
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ロスチャイルド財閥 今まで投稿してきた記事リスト (3/4)
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日本の財閥 ここまでの投稿記事リスト 
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・ロスチャイルド財閥-111 国際金融財閥の序列
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/af41696ec05203f68b46d63b897e9b3d

・ロスチャイルド財閥-215 ロスチャイルド当主 ANAホテル(赤坂)プライベート会合https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/15e42c79348485224e0b9ae63ca899e4

・ロスチャイルド財閥ー224 Black Rock と親会社 Black Stone、そしてワシントンコンセンサス
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・Bloomberg ブラックロックCEO、現代金融理論を支持せず-「くず」と一蹴https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f8723862229429fc9507648b3cfd56e2

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