甘い香りに揺られて

アロマ用の精油をまたまた追加しました。
今日買ってきたのはベルガモット、シナモン、ベンゾイン、ユーカリの４つ。


ベルガモットは最初に買ってきた中にありましたが、
ほぼ毎日使っていたところ購入から３ヶ月で使いきってしまいました。
そこで今回再購入したというわけです。
天然の抗鬱剤とも言われ、紅茶のアールグレイにも使われている香り。
今のところ、これが一番お気に入りの精油ですね。
ラベンダーなどのフローラルな香りは男性は苦手な場合が多いですが、
この柑橘系のベルガモットなら万人受けしそう。


次に、シナモンは日本で言う「ニッキ」と同じです。
ニッキ飴やアップルパイなど食品にも多く使われていますが、
精油になっても変わらぬスパイシーな香りが特徴です。
粉末状の方がいい香りなのはご愛嬌（ぇ
ただし、扱いにはくれぐれも注意。粉末の状態でさえ刺激の強いシナモン。
その成分が凝縮されているので、下手な扱いをすると皮膚や粘膜をやられる可能性があります。
でも注意して使えば、スパイシーな香りでやる気を引き出せます。


それからベンゾインは樹脂から得られた精油で、バニラのような甘い香りが特徴。
主な作用は鎮静作用で、甘い香りから高いリラックス効果が得られます。
しかしこの精油は甘ったるい匂いのせいか他の香りと相性が悪いことが多く、
ブレンドに使いにくいです。ほとんどの精油と相性の良いラベンダーとも相性が悪いという、
なかなか珍しい精油だったりします。
ブレンド例としてはオレンジスイートとの組み合わせがおすすめ。
催眠作用のある精油とブレンドすることで、高いリラックス効果を引き出せます。
実際に試してみたんですが、かなりリラックスできますよ。
オレンジスイートの催眠作用がベンゾイン甘い香りに打ち消されて、
眠くならずにゆったりとした気持ちになれます。
仕事を終えて部屋に戻ってから、ボーっとする時に使うといいかも。


そしてユーカリは、コアラの食べているあのユーカリです。
そのにおいは一言で言えば、「メントールだ！」といったところ。
ツーンとする、結構刺激の強い香りです。
このツーンとするのが呼吸器系によいらしく、風邪の予防に使えます。
また、春先に悩まされる花粉症対策にもいいらしいです。
鼻や喉で悩まされることの多い人向けの精油ですね。
私は毎春花粉症に悩まされているので、春が来る前に購入しました。
まだまだ春はずっと先なんですけどね。てか冬に入ったばっかりじゃん……



そんなこんなで現在Remが所有している製油は次の通り。

ベルガモット	レモン	グレープフルーツ	オレンジ・スイート
ペパーミント	クラリセージ	ローズマリー	ラベンダー
ゼラニウム	フランキンセンス	ベンゾイン	シナモン
シダーウッド	ユーカリ	ローズマリー

所有数15。かなり増えましたねぇ。
これだけあると、いろいろブレンドが楽しめますな。