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DUNU DN-1000 ミニレビュー

2016-10-21 00:19:36 | その他のデジモノ


DN-1000を買ったのは9月のはじめ。
そこから1ヶ月使ってみての感想を書き出してみます。





・高音キラキラ
 BAらしい煌びやかな高音。
 ごくまれに耳に痛いこともあるけど、基本的には楽しい音。

・低音は必要十分。
 中高音に意識がいって量が少ないよう感じるが、イヤホンをCarbo Doppio(BA型)に着け変えると明らかに減るのを感じるので、
 単なるBA型に比べるとちゃんと出ているようす。
 ドーンとインパクトがくるのではなく、ブーーンと漂う感じ。

・遮音性はそれなり。ドッピオと同程度か。
 喫茶店での作業で耳栓代わりに使える。
 話し声全カットってほどではないけど。
 これを着けて道を歩くのは躊躇するレベル。

・音場
 音場はHA-FX700に比べると狭くなった。ベント穴が無いのでしかたがない。
 とはいえ耳の後ろの方までは音が回るので、広がりがないわけでもない。
 HA-FX700と同じような方向に広がるけど、DN-1000の方が近いところで鳴っている感じ。
 イヤーピースの選択によって、結構変わる。

・DN-1000とDN-2000
 聞き比べたら、1000の方が明るく楽しい音。2000はよりマイルドに広がる感じ。
 Doppioを持っているし、癖の強いHA-FX700とのバトンタッチだし、
 無難なのよりは特徴ある方がよいと思い、DN-1000にした。

・イヤーピースドカ盛り、ここまで多いとオーディオマニアでないとなにがなにやら。


・銅製ハウジングは重い。イヤーピースが合っていればさほど気にならない。
 そう思っていたけれど、1ヶ月使ってみると気になってくる。
 電車の中での使用ではそんなに気にならない。
 喫茶店での作業時に使う際には、重みで少しずつズレていくのが気になってしまう。
 ステムが太めなので、耳の穴にうまくフィットしてくれないのも原因になってるみたい。

 イヤーピースを純正の中から色々選んでみたり、他社製のものを試してみたり、
 試行錯誤しながらうまいことフィットするものを探している最中。





装着感がいまいちなところ以外はおおむね気に入ってます。
なにしろ鳴らす音が楽しい。
ハイブリッド型の醍醐味をそれなりの値段で味わえる、よいイヤホンだと思いますよ。



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