JR四国乗りつぶしの旅最終章 その８ ４日目 夜須～奈半利～高知

2019年１月８日、旅行４日目の後半です。
あとは手結港から夜須駅まで戻り、ごめん・なはり線を乗りつぶして、東京へと戻るだけ。



手結港から10分ほど歩くと、道の駅やすに到着。





時間もちょうどいいので、ここでお昼ご飯にします。



あぶり金目丼。
脂が甘くておいしかった。
今でこそ高値で取引されるキンメダイですが、
昔はこの辺りでは当たり前のように捕れる魚で、
なんなら余ったものを人にあげてしまうようなもんだったんだとか。




夜須駅からはごめん・なはり線に乗って、奈半利駅を目指します。



高知とは逆方面に45分ほど戻ってしまいますが、
せっかくここまで来たのなら乗りつぶしておきたいですからね。



あら、JR四国1000形だ。



奈半利駅。
やなせたかしによる駅キャラクター「なは りこ」ちゃんがお出迎え。



立派な建物の奈半利駅。
津波避難ビルを兼ねているんですね。



奈半利駅から高知へ引き返す列車を待つ間に、土産物屋を物色。
丸天ぷらを買いました。



天ぷらというか、関東で言うところのさつま揚げですね。
ただし味付けはかなり甘め。
マグロ漁師たちが船上での操業中に手を止めずに食べられると重宝されたのが天ぷらでして、
甘味の不足する船上では甘口の味付けが喜ばれたからなんだとか。



奈半利駅から１時間20分で、高知駅に到着。



2013年４月の高知山口旅行以来の高知駅です。



あれから５年半も経ったんですね。



はりまや橋の小ささは相変わらず。




はりまや橋のバスターミナルから高知空港へと移動しまして



羽田へ飛んで、これにて旅行終了です。




４日目は奈半利から夜須の間を無駄にうろうろしてました。




2011年から始めた国内旅行も、もう８年目に入り20回に近づくほどになりました。
だんだん行先を考えるのが難しくなってきましたが、まだまだ行っていないところはたくさんあるはず。
まだまだ旅を続けようと思います。