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読書メーター 10月のまとめ

2009-11-30 23:43:02 | Weblog


月末恒例の読書メーターのまとめです。

10月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1745ページ

相変わらず再読が多いですね。
11月もこんな感じ、というか今年後半はずっと読書ノート作りに時間をとられて
新しく本を読むことができていません。
電車の中も読書する前に寝てしまうので、ちっとも新しい知識が増えていないです。
もうちょっと読みたいけど、生活スタイルを変えていかないと今のままでは無理かなぁ。



  


手帳は“完了形”で書く―理想の自分に出会う奇跡の手帳セラピー手帳は“完了形”で書く―理想の自分に出会う奇跡の手帳セラピー
女性向けに書かれた「気持ち」主体の自己啓発系手帳術。前半はマンスリーページとウィークリーページを用いた時間管理について。後半は「理想の自分」の立ち上げとタスクへの落とし込み方について。おおまかにはよくある自己啓発系手帳術だが、特徴的なのは一週間が始まる前に「この日はこうなったらいいな」を気持ちベースで書き込んでいく「一週間未来宣言」だろう。妙な手法に見えるが、GTDのナチュラルプランニングモデルにおける「求められる結果を考える」ことに繋がる面白いやり方だと思う。試してみよう。
読了日:10月31日 著者:さとう めぐみ

  


思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)
決してハウツー本ではない。アイデアを整理し産み出す方法について、外山節で書かれたエッセイである。ジェームス・W・ヤングの「アイデアのつくり方」を読んだあとだったので、アイデアは寝かせて醗酵させるのが良いという考え方がするっと頭に入った。内容は一般的なことが多いが、できれば高校生のうちに読んでおきたい本だろう。
読了日:10月27日 著者:外山 滋比古

  


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 11/3号 [雑誌]日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 11/3号 [雑誌]
毎年恒例の手帳特集。今年は手帳というアイテムそのものよりも、その使い方のほうがメインになっているため文具好き向けの特集ではなくなっている。Associeらしいといえばそうかもしれない。記事中で面白いなと思ったのは、P.33のさとうめぐみさんの言う「未来宣言」というやり方で、週の初めに1週間分の「こうなったらいいな」を完了形で書くというもの。その結果具体的な方法を考えられるようになるようだ。一見すると「なにそれ?」だが、なかなか侮れないやり方だと思った。
読了日:10月21日 著者:

  


LIVE HACKS! [ライブハックス!]LIVE HACKS! [ライブハックス!]
再読。読書ノート化してなかったので1年半ぶりに読んでみたのだが、少し浅いと感じてしまった。つまるところ「GTDとナチュラルプランニングモデルでいいんじゃね?」。常に「目的は何なのか、現状とのギャップはなにか、次の手順はなにか?」を考える習慣をつけておけば、この本の内容はだいたい網羅できると思う。多分ライフハック系の本としては最初に読んだものだと記憶しているが、そう思えたということは、この1年半の間で多少は進歩できているのだろうか。
読了日:10月18日 著者:大橋 悦夫

  


難解な本を読む技術 (光文社新書 406)難解な本を読む技術 (光文社新書 406)
哲学書や思想書などの読み方を示している。その手の本には全くといっていいほど触れたことの無いので、どこまで使えるのか、どこまで当たり前のことが書かれているのかはよく分からない。ただ「『読まない』読書」という考えはとても重要だと思った。
読了日:10月16日 著者:高田明典

  


読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング
再々読。読書ノートをキャンパスノートからPaperblanksに変えてしまったので、もう一度ノートを作り直した。読書ノート作りは楽しいが、「ノートにすべきかカードにすべきか」でいつも悩む。ライフハック系の本は他の本の内容と照らし合わせ組み合わせながら新しいアイデアを生み出せるように、情報カードにまとめた方がよいようにも思う。色々試してみるしかないかなぁ。
読了日:10月12日 著者:奥野宣之

  


ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
「ウェブ時代 5つの定理」を読み終えたので、こちらを再読し読書ノート化した。情報系に進学・就職するなら目を通しておくべき本だと思う。
読了日:10月11日 著者:梅田 望夫

  


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 10/20号 [雑誌]日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 10/20号 [雑誌]
梅田望夫氏の「ウェブ進化論」や「ウェブ時代 5つの定理」でグーグルの目指すところやグーグリネスはだいたい理解していたので、流し読み程度で済ませてしまった。それよりおそらく次の号の毎年恒例である手帳特集、「最強の手帳活用術」を早く読みたいかも(笑)
読了日:10月07日 著者:

  


アイデアのつくり方アイデアのつくり方
たった100ページほどの薄い本。この中にアイデア作りの原理が詰まっている。ただし冒頭に「どんな技術を習得するにも、学ぶべきはまず第一に『原理』であり、第二に『方法』である。」とあるように、アイデア作成における『原理』を示した本なので、著者の経験を整理・抽象化した結果が書かれているのみ。なのでこの本のみでアイデアの作り方を理解できることは少ないだろう。外山滋比古氏の「思考の整理学」あたりと一緒に読むと理解が進むかもしれない。
読了日:10月04日 著者:ジェームス W.ヤング,今井 茂雄

  


はじめてのGTD ストレスフリーの整理術はじめてのGTD ストレスフリーの整理術
ほぼ1年間を通してGTDを実践してきたので、より深く理解するために再読した。GTDはタスク管理でも仕事術でもなく、行動における基本原理であり、もはや哲学ともいうべきものであろう。「気になることを全て一ヶ所に集め、そのそれぞれについて『目的』と『行動』を問う」という手法は、それこそかばんの整理からPCのファイル管理、プライベートな仕事の管理に職場の会議に至るまで応用できる。もっと拡張して、生活にまで適応していきたい。
読了日:10月04日 著者:デビッド・アレン




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