今年も残り50日を切り、そろそろ来年の手帳を決める時期となりました。
NOTE&DIARY Style Book Vol.4が16日(月)に出るので、
それとAssocieの手帳特集と、あと「手帳は“完了形”で書く」などを読みつつ
来年に使う手帳を決めたいと思います。
できれば今月中、期末試験が始まる前には決めたいですねぇ。
学期末が一番忙しくなるので、その時期に試用したいから。
今年はPILOTのORDINAL 週間レフトを、付箋を用いたタスク管理のために使っていました。
最初は来年もこの手帳で、今年と同じように使うつもりでいたんです。
この使い方をすることで、ちょっとした作業も手帳に書き残すようになり、
忘れずに行動することができるようになったという良い効果もありました。
ただ、
「予定変更時にタスクを簡単に移動できる」
ことによって、
「タスクの先延ばしをしやすくしてしまっている」
のではないか、ということに気が付いたんです。
ということは付箋を使わず手帳にペンで書き込んでしまうことで、
予定変更をするのが面倒な状況にしてしまえば、もっと日々の作業や生活を
改善することができるのではないか、と考え始めました。
それに1日の欄に無印の30×10mm付箋をはみ出さずに貼れるような手帳は少なく、
色んな文具屋を回ってそれを探し出すのは面倒です。
そこで来年は付箋は補助的な用途で使うにとどめ、手書きメインでやってみようと思います。
今のところ候補に挙がっているのは、LACONICのA5 WORK DIARY ADDITION。
土日同サイズの週間バーティカルで、特徴的なのはウィークリーページの毎日の予定欄の上部に、
「AIM」すなわち「その日の狙い」を書く欄が配置されているところです。
見開きのイメージはこんな感じ。
ここに1週間が始まるときに「その週をどう過ごしたいか」を書いてみようかな、と思ってます。
それから表紙に透明なポケットが付いているのもGood。
手帳に書き込むほどではない細かなタスク(だいたい5分以下でできるようなもの)は
リスト化してここに入れておくとよさそうです。
このポケットの裏側にはもうひとつポケットがあるので、こちらにはWebの記事を
A4で印刷したものを入れておき、電車の中で読んだりするのに使えそう。
コーナーミシンが無く、マンスリーページの配置に若干不満があるものの、
土日同サイズバーティカルで、さらにカバーにポケットがついている手帳という選択は
あんまり無いんですよね。というかほぼこれ一択です(;´~`)