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教育実習に行ってきます その1

2004-05-29 14:36:46 | Weblog
Remは現在大学4年生でして、教職課程履修者です。
教職課程履修者の最大のイベント(って言っちゃダメですね)は教育実習でして、
Remも来週の月曜日31日から6月19日(土)まで、3週間の教育実習に行ってまいります。

実習校は自分の母校(私立)です。
私立は先生があまり変わらないので、分からないことを聞いたりする際はちょっと気楽ですね。
右も左も分からないようなこともなく(迷子になることもないし)、勝手が分かっているのは大きなアドバンテージです。
でも、母校だからといって甘えた考えを持っていては、実習は成功しません。
母校だからといって甘えないよう、しっかり勉強してきたいと思います。


って、文字にすると決意じみたことが言えるのですが、内心すごくナーバスになってます。
今日までRemは個別指導や家庭教師など、いくつか学習関係のバイトをしてきましたが、
そのいずれもが少人数相手のものでして、学校のクラス並みの大人数の前で授業をやったことは一度もありません。
それに、大人数の前で話をすることも滅多にないですし、正直不安だらけです。
今回の実習で、自分の教師としての適性が垣間見られるのだから、当然といえば当然のことですが。

今年の春休み、2月の初めから教員採用試験の問題をやったり、
大学の教採対策講座を受けたり、論文の授業を受けたりと色々と勉強してきましたが、
問題が解けるのと授業ができるのとは全く違うものです。
社会適応性が高くも低くもなく、中途半端な人間関係を続けてきた自分が
教師の卵として一体どれだけのことができるのか、もしくはまったく適性がないのか。
少なくとも自分に対して何かひとつ評価が下る。
そう思うと正直しんどいですね。
特に全く向いていなかったときのことを考えると、胃の辺りがキリキリ痛みます。


なーんて、どんなにグダグダ考えていたところで、実習に行くことは決定事項ですし、
教師になりたいことも決して嘘でも何でもありません。
まずは実習をやって、その後のことは実習が終わってから考えることにしましょうか。


今回の実習の目標はあまり多くなくしようと思ってます。
   1.授業開始時にその日やる内容の概略を言う。
   2.授業ごとに小テストを行う。
まずは、このあたりから。あんまり自分に課題を課すと、逃げ出したくなる可能性が高いので、
簡単だけど当たり前なことから実現しようかと思ってます。
それから、良い授業をしようと常に思うこと。
初めてのことだから失敗続きになると思いますが、頑張って参ります。


願わくば、幸せな結末を。
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