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Windows Phone 7.5 "Mango"発表

2011-04-18 00:54:04 | スマートフォン


日本ではまだまだ発売未定のWindows Phone 7ですが、先日ラスベガスで行われたマイクロソフトの
開発者向けカンファレンス、MIX11にて次期バージョンWindows Phone 7.5、通称Mangoが発表されました。


 ●【PC Watch】 【MIX11レポート】コードネームMangoこと「Windows Phone 7.5」をデモ
  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20110414_439631.html
 ●Windows Phone 7.5 (Mango) @ MIX11|shino-blog
  http://blogs.shintak.info/archive/2011/04/15/55313.aspx 



今回発表された"Mango"の機能の中で日本人として最も重要な情報はというと、多言語化でしょう。
日本を含む2バイト圏の言語への対応が正式に発表されました。
セッション中のスライドでは日本語版の待ち受け画面のイメージもちょっとだけ見られましたが、
フォントデザインなどはまだまだ調整中とのこと。
今までのWindows Mobileとは違い、Windows Phone 7に関してはデザイン面でもかなり力を入れているようです。

以前SHINO-BLOGのaviさんが日本向けにはきちんとしたフォントを願うという記事を書かれてましたが、
せっかくかっこいいUIのMetroを壊さないよう、日本語フォントもしっかり選んで欲しいものです。



ただ気になるのが日本語入力についてです。
WP7はシステムを拡張するアプリが許可されないとのことなので、
iPhoneのようにATOKなどサードパーティのIMEを使えないようです。
MSのIMEの日本語変換はあまり頭がよろしくないことが多くて、Windows Mobileの場合も同様でした。
今使っているX02TなどはATOKがプリインストールされているので問題はないのですが、
日本語版のWidows Phone 7の日本語入力がどうなるか……なるべく使いやすいものになってほしいものです。




ともあれ今回の"Mango"の発表により、日本でWindows Phone 7搭載スマートフォンを使える日が具体的に見えてきたのも確か。
順調にいけば今年の秋冬モデルあたりには、日本でも発売されるのではないでしょうか。
その頃には今使っているX02Tの使用期間が2年になるので、乗り換えられそうです。
iTunesが嫌いな私は、まだまだiPhone・iPadには下りませんよ!(笑)



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