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ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

誕生日

2018-01-04 | アメリカ事情

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今日1月3日は末娘の誕生日。クリスマスに近いので、よくクリスマスと一緒にされがちだが、この母親は、混同せずに、誕生日にはきちんと祝う。カリフォルニアでも一月は、多少寒く、そんな寒い晩、娘は生まれたのだった。
 

1月の誕生石は、ガーネット。ガーネット(garnet)という言葉は、「種」という意味の原語からで、それはガーネットの色や形が時にザクロの種のようだからである。しばしばガーネットは赤の色相だが、実はいくつかの赤以外の色もあり、ピンク、オレンジ、ブラウン、黄、緑、紫、そして黒もある。
 
 
 
ガーネットは、恒久、真実、そして信仰を象徴し、身に着けた者の旅中の安全を守ると考えられていたそうだ。アジアでは、弾丸をガーネットで作っていたこともあり、撃った敵を多く出血させると信じられていたそうである。産出されたガーネットの全てが宝飾品となるわけではなく、低品質の石は、砕かれ、サンドペイパーをコートするのに、使われる。ガーネットは又、悪夢を防ぐと考えられてきた。もしガーネットのネックレスを失くす夢を見たら、それは将来予期せぬ幸運があるという意味だという。


 
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一方誕生花は、スノウドロップとカーネイション。カーネイションの花言葉は、白だと「純粋な愛」、ピンクは、「愛情」、赤は、「愛しています」という意味がある。娘の性格からすると、ピンクのカーネイションが一番似合う。


もう一つの誕生花のスノウドロップには、「希望」(Hope)と「慰め」(Consolation)という意味がある。カソリック教会では、2月2日のCandlemas 「聖燭祭」(せいしょくさい)にスノウドロップの花を祭壇に飾る。聖燭祭とは、西方教会(カトリック教会、英国国教会、プロテスタント諸派)が、イエス・キリストがジョセフとマリアによって神殿へ参内したことを祝う。修道院では、そのため、スノウドロップが庭によく植えられる。
 
 

 

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ところが、娘の好きな花は、ピンクのピオニーで、宝石には全く無頓着である。まだ若いのね。Oh, well. 

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お誕生日おめでとうございます (はちきんイジー)
2018-01-04 05:40:37
お嬢様のお誕生日
おめでとうございます

私の末の娘も今月が誕生日なんですよ
12日ですが、、。

因みに85年生まれです

大きなお腹をして年を越した事でした。

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ありがとうございます。 (ままちゃん)
2018-01-04 06:04:27
娘に代わってありがとうございます。あっという間に幼稚園、あっという間に大学卒業、あっという間に結婚しちゃいましたが、親は時々そのペースに合わず、でもそんな素振りは見せず(見せられず)。この子は平成生まれで、この子だけ、カリフォルニア生まれ。ビーチボーイズのカリフォルニア・ガールです。

まあ、ニックさんも一月生まれですか?そういえば、Izyさんは、八月でしたね?私もそうです。 早めですが、ニックさん、お誕生日おめでとうございます!次男の妻が85年生まれです。 
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おめでとうございます (ミユキ)
2018-01-04 20:23:39
誕生日おめでとうございます。

石のお話し、花のお話し...勉強になりました。

oh well ググりました。「仕方ない」。
も、一つ勉強になりました。

ありがとうございます。
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恐縮です (ままちゃん)
2018-01-05 00:57:43
この娘は、今は一年に二回ほどくらいしか会えないのですが、今年春には、もしかしたら加州に戻ってくるかもしれません。そうなるとここから二時間運転した所に移ると思います。たんぽぽのように、成長すると子供は”飛んで”あちらこちらへ行きますね。
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