ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

納得できる

2021-11-15 | 考え方

Kari Siren/Getty

 

 

 

今朝もヨセミテに美しい新鮮な朝がやってきた。そんな新しい朝にいくつかの引用を。

 

魂の奥深くまで伝わる非常に強力な引用のいくつかがある。以前に聞いたことがある人もいれば、座って熟考したい新しい何かになることを願っている人もいるかもしれない。

 

1.「1分の憎しみに、愛の年数は忘れられる。」
                  エドガー・アレン・ポー

2.  「戦争の終わりを見たのは死者だけである。」

                  プラトン

3.「歴史とは合意された一連の嘘である。」
                  ナポレオン

4.「人を許しなさい。人が許しに値するからではなく、あなたが平和に値するからである。」
             ジョナサン・ロックウッド・フイエ

5.「さようならを言うのを難しくする何かを持っているなんて、僕はどれほど幸運なんだろう。」
                      くまのプーさん

6.「船を建造したいのなら、木材を集めたり、仕事を分けたり、命令するたびに男たちを怒らせないでください。代わりに、広大で果てしなく続く海に憧れるように彼らに教えてください。」
            アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ

7.「私が子供の頃、母は私に言った、『あなたが兵士になるなら、あなたは将軍になるでしょう。あなたが僧侶になるなら、あなたは教皇になるでしょう。』代わりに私は画家になり、ピカソになりました。」
                      パブロ・ピカソ

8.「本当のことを言いたければ、何も覚えておく必要はありません。」
                    マーク・トウェイン

9. 確信は静かである。不確かさは喧しい。

10.「私は自分の学校教育が私の教育に干渉することを決して許しませんでした。」
                    マーク・トウェイン

 

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さて、ここから、お知らせ。

末娘の夫が今春、JD(法務博士号)を持って法学校を卒業し、11月12日金曜日午後6時に、この7月に行われたカリフォルニア州司法試験の合否発表があった。合格率53%で、初めての州司法試験に合格した。

3年間の法学校在学中に待望の初めての子供が生まれ、学期の試験やこの夏の司法試験に備えるグループスタディ期間、泣く泣く妻子を実家へ送り、頑張ってきた努力が報われたわけである。

ちなみに、カリフォルニア州司法試験は合衆国で一番の難関で、以下の9州が続く。

アーカンソー、ワシントン、ルイジアナ、ネヴァダ、ヴァージニア、オレゴン、ウェストヴァージニア、ヴァーモント、メリーランド

クリスマスの前に、彼の弁護士資格認定式は、マリポサ郡の裁判所で行われる。1854年に建てられたこの裁判所はカリフォルニア州最古であり、ミシシッピ川以西でも最古であるが、現在でも法廷は開かれる。歴史のある裁判所は、彼の父親もそこに出廷することがあり、今度二人目の息子の認定式をそこですることは、弁護士の父親にとって、どれだけ嬉しいことだろうか。

それではどなたも今日も1日よい日をお過ごしになられますように。

 

 

コメント (6)
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