ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

もうない場合

2021-01-14 | 考え方

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ある日、女性の夫が突然亡くなり、それからしばらくして、澄んだ空気の寒いある朝、寝室の暖かさの中で、妻は「もう」ないことがあるということを学ぶ苦痛に襲われた。

もうないハグ、手をつなぐことがない、一緒に祝う特別な瞬間、他愛もなく交わす会話のための電話もないし、「ちょっと待って」と言う必要もない。

時々、私たちが最も気にかけていることはすべて使い果たされたかのように消えてしまい、「愛しています」やさよならを言うことさえできる前にそのチャンスが二度と戻ってこないことがある。

だから、私たちがそうする時間があるうちに、愛する人を愛し、世話をし、関係が壊れそうなときにそれを修正し、相手が病気になったときに愛する人を癒すことが最善で最良の選択である。

これは結婚にも当てはまるし…古い車…悪い成績表を持った子供たち、痛む病んだ腰を持った老犬、そして年老いた両親と祖父母など、人やペットや使い慣れた物に、愛着と共に私たちはそこに大きな価値と意味を見て、そんな全てを保持したいと願う。

引っ越してきた親友や離婚した義姉など、私たちが守って保持したいものがいくつかある。何があっても、私たちを幸せにするものがいくつかある。

人生は、私たちが知っている特別な人のように、重要であるからこそ、私たちは、彼らを身近に置いておきたい。

明日は約束されていないので、今日を生きたい。今日大切に思う人に大切だと告げたい。

 

 

 

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