goo blog サービス終了のお知らせ 

ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

幸せな人が決してしないこと その2

2018-03-11 | アメリカ事情

http://www.freepressseries.co.uk/


続き 

 

4.  憤懣・憤慨・怒りを持ち続けない

過去の亡霊(過去のいやな思い)に取りつかれるのを止める日は今日である。 過去に何が起こったかは、あなたという物語の1つの章だけで、本を閉じるのではなく、ページをめくり、次の章へと進むのである。人は誰でも自分で下した間違った意思決定や、あるいは他の人たちによって傷つくが、これらの経験からくる痛みが、時には長く続くことがある。 同じ痛みを何度も繰り返すことが多いかもしれないが、「赦し」は救済となる。 過去と戦わずに未来に集中することができるからである。 今後のすべての無限の可能性があるのだと理解し、すでに過去となった他人や自分自身によって起こった辛いことを「赦す」ことだ。それがなければ、傷はいつまでも治癒せず、人間としての成長は決して達成できない。 過去を消したり、何が起こったのか忘れるということではない。 憤りと苦痛を免れ、代わりに過去から学び、これからの人生で動くことを選ぶことをここでは意味する。

5.  負の環境に長時間身を置かない

選択を簡単に、自然に、楽しくする環境がなければ、残りの人生に肯定的な選択をすることはできない。何にでも否定的な人々とその人達のいる環境にいる時間をあなたが制限することによって、その汚染から精神と可能性を守ること。

他の人があなたに犠牲者のようにふるまうようにさせる時、例えば、彼らが人生の不公平について嘆き、泣き言をいう場合、あなたにもそれに同意し、哀悼の意を表し、苦情に参加するように頼み込むとしたら、それをきっぱりと断ること。 歩き去ること。負のゲームに参加すると、人はいつも負ける。

一人でも、自分のために肯定的な精神的な空間を作る。 あなたが気分を悪くするすべての考えを放棄するか、あなたを悩ませている少数の人だけを放棄し、それがあなたの人生を変える方法を見てみる。 否定的な考えを本当は誰も必要としない。 それらは、すべて嘘である。 何も解決しないし、今までにあなたに与えたことは、何の理由もなく苦しむことだけである。

6.  真実に抵抗しない

私達がいかに嘘をつくかに時間を費やす時、それはまさに死への罠と言ってもいい。なぜならば、やがて嘘が心の中に強く成長し、私たち自身の真実を見ても、真実と生き続けるのが難しくなるからである。嘘や偽りを持ち続けると、人生は、ごく簡単にバラバラになるものだ。もし真実を拒否し、受け止めるのに抵抗すれば、毎日毎晩その真実にさいなまれるようになる。逃れるために、嘘から嘘へと移っても、真実からは、決して逃れられないのである。

だから真実を曲げず、簡単に水に流したりしないこと。欺瞞で真実を隠そうとしないでこと; 人気のある流儀に合わせて自らの魂を変更させないこと。虚偽よりも説明や言い訳をしない方が賢明である。真実を認めるには勇気と強さが必要だが、それが本当に生きる唯一の方法である。あるがままを受け入れ、完全に受け入れ、その先にある可能性のために生きることである。

 http://www.marcandangel.com/2013/07/16/6-things-happy-people-never-do/


さて、明日3月11日日曜日からサマー・タイムになる。日照時間がすでに多くなり、それだけでも気分が高揚することもある。一時間早くなるので、いままで朝4時半に起きていた私は、つまり冬時間の3時半起きとなるが、そのかわり帰宅後まだ明るいから、やりたいことはその時にしよう。ヨーロッパは3月25日だそう。スゥエーデンの義理家族は、夏時間に代わることをとても毎年喜ぶ。そしてあっという間に夏至祭になる。クリスマスに次ぐ祭日だから、みな楽しみにしている。それも幸せのひとつ。