歴史の足跡

フェイスブック「史跡探訪と歴史の調べの会」の会」もよろしく。

明日の展望を語る会「「同じ中国人じゃないのか」続“訪日台湾人が無言で観光”」 

2016-01-04 19:28:06 | 現代ニュースのあれこれ
「同じ中国人じゃないのか」続“訪日台湾人が無言で観光” ネットで拡散する中台論争
大阪・日本橋のバス乗降場には外国人観光客らを乗せた観光バスが次々に横付けされ、乗り降りする多くの人でにぎわっていた=大阪市中央区
 「爆買い」などで注目を集める訪日中国人の派手な言動を横目に、台湾人が無言で日本観光をしているとの報道が、中台のネットメディアで脚光を浴びている。現地語に翻訳、紹介されたニュースサイトでは「まったくその通り」「台湾人も中国人じゃないのか」などとの議論が噴出。さらに、香港人までが「(台湾人と)同じ気持ちだ」などと“参戦”する始末だ。論争はフェイスブックをはじめSNSなどでも、中国語圏の各方面に“拡散”している。(吉村剛史)
中国語に翻訳され、中台、香港で紹介
 訪日台湾人が“無言の行”を行っている実態は昨年12月8日、当サイト「産経WEST」が報じた。
 関西を無言で観光旅行していた台湾人ツアー客が「中国人に間違われるのが悔しいから」などと告白。当初、普通に中国語で会話をしていたら、中国人と見分けのつかない日本人から軽くあしらわれたと感じたことが理由だと説明した。
 さらに、日本に留学中の孫娘に会いにきたという別の台湾人夫婦も、訪日前に孫娘から「急に中国人観光客が増えたから、人前で大声で中国語を使わないように」とクギを刺され、大阪・心斎橋のコーヒーショップでテーブル席に横並びに座って耳元でヒソヒソ話をしている姿も紹介した。
 こうした報道に、日本のネットユーザーらは「せっかく日本に来たのに気の毒…」「台湾人だとアピールできる何かが必要」などと即座に反
応した。
 しかし、大きな反響は日本にとどまらなかった。
前へ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿