電話霊能体験談
昨年12月に電話霊能を受けられました方から「私の体験談が何かのお役に立てればと思いました。
いつもブログを拝見させて頂いているので、私ものせて頂いて大丈夫です。」とメールをいただきましたので書かせていただきます
相談者は43歳の女性、相談内容は7年前に73歳でお亡くなりになったお母様と32年前に52歳で亡くなられたお父様のお調べです
始めにお母様の亡くなる前後をお調べしてお伝えしました
「亡くなったのは室内ですね。夕暮れ時、、、。夕陽が入る部屋ですね。日の光を感じます」
「はい。私と姉で自宅で看取りました、、、。姉が買い物に出ている最中に亡くなったんです、、、。母は私のことを恨んでますか?」
相談者の声から辛さが感じられました
「そのような感情は感じられません。今は穏やかですよ。ただ亡くなるときは体が苦しかったですね。『あつい、あつい』と言っています。それときつい口調で『もういい、もういい』と言っています。ただ亡くなる直前は優しくあきらめたように『もういいよ』と言っていますよ」
「母は亡くなる日、熱があって熱かったんだと思います。(痰の)吸引を訪問看護師さんがしてくれていたんですがその姿がしんどそうで、、、。吸引の後、看護師さんが私に吸引器の使い方の説明をしていた時、母は亡くなりました。何を思ってたのか、、、。母はアミロイドーシスとう病気による症状で入院もしましたが、難病の為、治療薬などの適正な治療法がなく入院しているよりは家に帰った方が良いという形で退院し、家で看取りケアをしていました。」
相談者は涙ながらに話してくれました
お母様の病気のことを知り、治療もさせてあげれず自宅で看取りをなさった相談者のことを思うと胸が痛みましたが冷静になりお調べをしてお伝えしました
「何故このような難しい病気なのか。それはお母さんの守護霊様がおっしゃっています『もし他の病気が見つからったら子どもたちが何がなんでもいい病院を探し、治ることにたくさんお金と時間を使わせてしまう。そのことの方がお母さんにとって辛い。だから難しい治療方法もない病気だった』とのことです。」
「そうなんですか、、、。他の病気ならなんでもしてあげていたと思います、、、。何もしてあげられなかった、、、。でもそれは私たちのためだったんですね、、、。」
相談者の涙混じりの声に胸が詰まりました
「お母さんは恨んだり文句を言ったりしていないませんよ。いつも『ごめんね。他のお母さんみたいにいろいろしてあげれなかったね』って言ってます」
「母は聴覚障害があって、、、。姉は母と同じ障害があって、姉は私と違ってたくさん会話をしていました。私は母に対してよく怒ったりしてきついこと言ったこともありました、、、。」
小さい頃からお母様の耳の代わりをなさっていたことなども話してくれました
相談者はお母様に辛くあたったことをずっと自分を責めているようでした。
「相談者も辛かったですね、、、。上の世界は障害はないので今は穏やかにされています。『孫が可愛い』っていって上の世界で孫育てもされています。相談者はご自身のこと責めずにお母さんに『ありがとう』をいっぱい伝えてください」
そうれから亡きお父様のお調べをしました
「お父さんも生前お母さんの耳代わりになっていましたので早くに亡くなりお母さんと子どもたちの心配もしていました。今は成仏も進んでいます。」
「よかったです、、、。」
それからお二人の遺した荷物の整理の方法などお伝えしました。「何年前から相談しようかどうか悩んで、今日相談できてよかったです。ありがとうございました」
相談者の涙声ではなく穏やかな声で電話霊能を終えました
人はそれぞれの環境を自ら選びこの世に生まれます。障害を持ったお母様も障害のある母の元生まれた相談者もです。難しい環境の中どう生きるか、どう人と人との絆を深めるかが生きる上で大事なことです
相談者とお母様にはお互いを思う深い絆、愛情がありました
現在は難しいコロナ禍の中、辛く苦しいことも多いと思いますが自分が望んだ環境であっても望まない環境であっても「乗り越えられないことはない」という気持ちをもち続けて投げ出さずに、生き抜いていただきたいと願います。
体験談をブログに載せても良いとのことありがとうございました
読まれている方々のお役に立てましたら幸いです
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