電話霊能体験談
先日電話霊能を受けられました方から「今回の事、ブログにあげて頂いて大丈夫です。」とメールをいただきましたので書かせていただきます
相談者は36歳女性で相談内容は2020年12月にお亡くなりになられた72歳のお母様のお調べです
「亡くなった母のことみてもらいたんです。何故あの時か、今はどうしているのか、、、。成仏はできているのか、、、」
相談者は落ち着い声で話されました
お調べしてお答えしました
「お母さんは突然のお亡くなりですね。苦しさもありますがいっときのことです。場所は自宅ですね。亡くなってすぐに階段を上がっているようです。そして自分の体の異変を知らせようとしています。しっかりした気丈な方ですね、、、。自分の死を受け止めて今は少しづつ成仏も進んでいます。まだお繋ぎすることはできませんが、、、」
「あぁ、、、そうなんですか、、、。あの日は三男の兄が父と私達家族を連れて旅行に行って帰ってきた翌日でした。父は疲れて母の隣でぐっすり眠っていたんです。2階には兄を呼びに行ったと思います、、、。突然死だったんです。母は自分が亡くなったことわかってますか?」
「お母さんはサバサバした性格ですね。『死ぬ時は死ぬ』というお考えの人です。気丈なさっぱりとした潔い方で、今は自分の死を受け止めていますよ。」
相談者の声が明るくなりお母様を思い出しているような感じで
「たしかにそういう人です。先に兄たちの父がなくなって今の父と再婚したんです、、、。しっかりした人でした、、、。」
「お母さんは苦労はされていますがそれを出さないようにもしていました。今は長男さんのこと気にかけています、、、。長男さんは結婚されてないんですか?長男さんに『結婚どうするの?』『これからどうするの?』と聞いています」
「あぁやっぱり、、、。長男は嫁と言って父や私たちには紹介してるんですがまだ籍は入れてないんです、、、。お子さんもいる方で、、、。やっぱり母は心配してるんですね、、、。」
少し困っておられるような声に変わりました
「そうですね、、、。長男さんは今の状態がいいみたいですが、おそらく家を出て向こうの家族と暮らされることになると思われます。その時はお父さんが一人暮らしになるので次男、三男さんと相談をして今後のこと話し合ってください。お母さんも気になっていますから。」
またはっきり明るい声に変わり相談者は答えました
「はい。わかりました。そうします。あと母は『故郷に帰りたい』『死んだら骨は海にまいて』と言っていました。母の故郷は北海道で遠いですしどうしたらいいでしょうか?」
「お母さんの故郷を思う気持ちは強いみたいですね。ですが相談者も遠くに埋葬するのは寂しいと思います。今はあわてずにそばに置いていても問題ありません。ゆっくり考えても良いですよ。現在は遺骨を指輪にする方もおられます、、、。」
「そうなんですか、、、。わかりました。もう少し考えてみます、、、。いろいろありがとうございました」
相談者の明るい声で電話霊能を終えました
相談者のお母様を思う気持ち、お母様が相談者を含むご家族を思う気持ちは相談中にも伝わり悲しみより温かみを感じる霊能でした
「生き様が死に様」と私は霊能で相談者の皆さまによくお伝えする言葉です
このお母様もお調べするとそうでした。大切な人との死別は辛いものですがいつかは必ずやってきます。悲しみに暮れて前に進めないことは故人も辛いことなのです。亡くなっても繋いだ絆は消えません。今生きて繋がっている人たちとの絆を大事にしてください。また亡くなっている方との繋いだ絆も大事にしてください
体験談をブログに書いても良いとのことありがとうございました
読まれている方々のお役に立てましたら幸いです
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