電話霊能体験談
先日電話霊能終了後に「またブログに書いてもらってもいいですよ」と言われましたので書かせていただきます
相談者は47歳女性で2020年8月に亡くなった彼のお繋ぎ、お調べ希望とのことでした。2020年10月18日に相談者の体験談をブログに書かせていただきました
今回も引き続き亡き彼のお繋ぎ、お調べ希望とのことでした
前回よりお声が少し明るくなったような感じで話し始めました
「彼からの私へのメッセージをお願いします。」
前回のお調べから数ヶ月経過の場合は亡き人の思いが変わっていないことが多いのですが成仏の進みが早い方は数ヶ月であっても思いの変化があります
お調べすると
「相談者に対しての思いは変わらず愛情もあります。ですがお繋ぎは難しいようです。今はコロナ禍の時期で(非常事態宣言以前の霊能時)生前繋がっている方々の心配をされているようです」
相談者の寂しそうな声が聞こえました
「お繋ぎはできませんか?」
「はい。残念ですがお繋ぎはできません」
当相談所には亡き故人の声が聞きたいとのご相談が多くありますが全ての方がお繋ぎできることはなく、皆さんにそのことを伝える時は胸が痛みます。相談者はこの日の霊能をずいぶん前から予約され、彼からの言葉と彼と話せることを期待されていたのがよくわかっていました
「彼は本来は徳も高く成仏の進みも良い方なのですが、、、。このコロナ禍で彼は生前心配していた方や生前は羽振りの良かった方でも今は苦しんでいる方々に心寄せています。お客さんの体のことも心配されています。高齢の方もおられるみたいで、、、」
どこかあきらめたような寂しげな声で
「やっぱり、、、。そういう人なんです、、、。それでも私へのメッセージはありませんか?」
「彼は相談者にしてほしいことがありますが現実的には無理なことなんです。『あの人にお金をあげてほしい。すごく困っている、、、。』とのことです。」
「それは誰だかわかりますか?」
「遠くから車で来る人、、、。としかわかりませんが、相談者はわかりますか?相談者も知っている人だそうです」
「あー多分、あの人だと思います。以前彼にお金のことで相談しにきて名古屋まで逃してあげたって聞いたことがあります。その人に私ができるならしてあげたいです。」
「それはなさらない方が良いでしょう。彼との付き合いの中での貸し借りですから、、、。もし彼が相談者の所にきたら『亡くなった彼も気にかけていると思います。』と伝えてください。」
「わかりました。生前彼はお店のお客さんの相談をしてお金も貸したりしていたんです。いつも人のことばかり心配していました、、、。」
寂しそうではありますがどこか誇らし気に彼のことを話してくれました
「このようなコロナ禍でなければもっと彼の成仏は進んでお話しもできたと思います。お客さんの中でお金や体のことで苦しんでいる人たちのこと深く考えているんです。決して相談者に愛情がないわけではないのですが相談者の現状は他の方と比べると状態は落ち着いて心配するところが少ないだけなのです」
「そうですね。特に困ったことはないんですが彼は他の人の心配ばかりしているのは寂しいです、、、。」
「そうですね、、、。いい彼であるからこそですね。わかります、、、。」
それから彼のお墓のことや彼のお父さんのことなどをお調べしてお伝えしました
霊能を終えるときは幾分か気持ちは晴れた感じではありますが寂しさは残ったような感じでした
「またも少ししたらお願いします」
と少しだけ明るい声が聞こえて霊能を終えました
コロナ禍で日本、世界中が苦しく辛い思いをされている方々が増えてきています
その様子を天界の亡くなった方々も見て心痛めています
相談者には彼のためにもご自身のためにも心身ともに健康であること、コロナにかからないこと願います
1日でも早くコロナが終息して安心できる世の中になりますように
生きている大事な人とも亡き大事な人とも繋がりを大切にしてこの苦しい状況を打破していきましょう
電話霊能体験談を書いても良いとのことありがとうございました
読まれています方々のお役に立てれば幸いです
2021年6月末日まで電話霊能のみ
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