電話霊能体験談
先日電話霊能を受けられました方から電話霊能終了後に
「よかったらブログに書いてもらってもかまいません」
とのことでしたので書かせていただきます
相談者は以前より相談を受けて2020年1月27日付のブログにも体験談を書かせていただいた方です
相談内容は2019年の11月に20歳でお亡くなりになられた長女さんのことについてです
まずは亡くなった時から今に至るまでの長女さんのことをお調べしてお伝えしました
「お繋ぎはできませんが以前お調べした時より状態は良い方向に向かっています。死因は自死、、、でしたね?」
「いえ。吐いたものを喉に詰まらせて亡くなりました」
相談者は冷静にこたえました
「失礼いたしました。そうでしたね。短命と言う寿命ですが亡くなった時、とそのあとの娘さんの心持ちが自死に近いような感じとお伝えしていましたね、、、。」
前回のブログに書いていますが以前お調べした時は、娘さんは突然亡くなったにも関わらず驚かすお母さん(相談者)に対して『私が死んで楽になったと思って、、、』と言う思いと『やれやれ、やっと終わった、、、』と自身の死を他人事のような思いに私は驚いてしまいました。
そして私は「このような思いでは成仏が進ません」
と相談者にお伝えしていたのです
ですが今回のお調べでゆっくりではありますが自分の死をしっかり受け止め始めていることがわかりました
「成仏が進み始めています。あの時の思いと違っていますよ」
相談者は常に冷静に受け止め話してくれました
「そうですか、、、。よかった、、、。夢の中で笑顔で『行ってきます』と言って私に背中を向けたんです、、、。どこに行くんだろう?と思ってたんです。」
「娘さんはこれから厳しい成仏への道のりを通らなくてはなりません。ですのでお母さんにちゃんと挨拶して『行ってきます』って伝えたんですよ。」
「娘の成仏の道のりは厳しいんですか?」
「娘さんは死後他人事のように自分が亡くなったことを受け止めていました。そのことは生き様に関係しています。不器用で繊細で人間関係がうまくいかないこともあったと思います。これから自分の生きたことを振り返り反省し後悔して、よかったこと、悪かったことをしっかり胸に刻むことをします。」
「夢で娘が笑顔で行ってきますって言ったのは成仏がいい風に進んでいるからではないんですか?成仏が進んでいくと言うのがよくわからなくて、、、」
「あの世はこの世とは違って思いだけの世界です。時間もなく嫌だと思えばその思いがずっと続きます。逃げたら逃げたままなんです。自分の弱いところに娘さんはやっと向き合うようになったんです。」
「あぁ、なんだかわかりました、、、。」
相談者の声は明るい声になりました
「相談者は寿命の短い娘さんが生まれる前に選んだお母さんなんです。相談者は娘さんの生きたこと、歩んだ道のり、すべて理解されて今があります。これからも娘さんがしっかり甘えられるように祈りを捧げてください。
「はい」
相談者の明るく強い声が聞こえました
そのあと仕事を続けていいかの質問に相談者の守護霊様からのお言葉を伝えました
「人との関係で嫌なものは嫌と言っていいんですよ。相談者は今心から出てくる苦しみと理不尽の泥団子を自分の足元に捨てています。いつかその泥団子が足元いっぱいに広がって身動きできなくなる前に泥団子を投げつけてやりなさい、、、」
「わかりました、、、。ほんと、そう言う感じです、、、。」
以前相談所に面談に来ていただいた相談者の笑顔が思い出され和やかに霊能を終えました
相談者も娘さんもひとつひとつ辛さと悲しさを乗り越えて行かれると願います。そしていつか夢で娘さんが笑顔で『ただいま』と帰ってきた報告をしてくれること願います
ブログに体験談を書いても良いとのことありがとうございました
このブログを読まれている方々、お子さまに先立たれた方々のお役に立てれば幸いです
2021年6月末日まで電話霊能のみ
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