霊能者 奥野が伝えます

霊能について、日々感じたこと伝えます

大阪・枚方で霊能活動しています

亡くなった人の声伝えます

電話霊能体験談

2020-10-12 13:58:00 | 霊能体験談

電話霊能体験談 


先日電話霊能を受けられました方から


今回のセッション内容も、もし奥野様がご無理でなく、他の方の参考になるようでしたら載せていただいて構いません。

載せていただけたら私自身も嬉しいです


とメールをいただきましたので体験談を書かせていただきます


相談は今年に亡くなられた5歳の次男さんのお調べです

 「突然の亡くなり方で亡くなった時は病院ではありませんね」


「はい。事故なんです」しっかり話されました


「場所は生活圏ですね。家の近くだったり、普段使っている道路だったりしますね。次男さんは今もお家にいたり家の近くにいたりしています。ただ事故にあって亡くなったいう認識はないようです。5歳ですので死ということも理解出来なくて当たり前です。それに加えて亡くなった時はいっときのことで痛みや苦しみもほとんどありません。ですので今は元気にお母さんの周りにいますよ。」


「そうなんです。家の近くの道なんです、、、。私は霊感がなくて今あの子が近くにいる、、、のがわからないんです。いつもどんな風に過ごしているんですか?」


「亡くなられたのは5歳の誕生日になる時か6歳になる前か何かですね。誕生日のプレゼントで遊んでいます。」


「はい。亡くなったのは6歳の誕生日パーティーの前日なんです。誕生日のプレゼントは買ってあって今は仏壇に置いています。それで遊んでいるんですね、、、。」

しんみりとした声の相談者に胸が痛みました


「家には階段がありますね?階段をよく登ったり降りたりもしています。多くは家にいますがおばちゃん、おじいちゃんのところにも行ったりしています。おばあちゃんのところに行っても『笑ってくれない。下ばかり見ている』って言ってます」


「階段はあります。おばあちゃんっていうのは私の母の方ですか?母は落ち込んでいて、、、」


「事故には相手があって本来は相手を責めるべきものですがお母さんは自分を責めることが多く、『あの時こうしたら、、、。私がこうしていたら、、、。』と後悔と自責の念が強いです。もしこのような話ができたら『○○ちゃんが(次男さん)お母さんのところに遊びにくることもあるから下ばかり見ないで『よくきたね』って迎えてあげてって伝えてください。次男さんが寂しがっています。」


「そうなんですね、、、。母には数日前から泊まりに来てもらっていて、だけど甘やかす母になんだかすごく苛立ちを感じて『帰って欲しい』って思っていたんです」


話を聞き、相談者や相談者のお母様のことを思うと胸が詰まります

しかししっかりお調べを努めなければなりません


「なぜ誕生日パーティー前のこの日なのか、、、。相談者のお母さんに感じた思いも調べますね」

「はい」


「5歳は次男さんの生まれる前に定められた寿命で変えることのできない年齢です。だけど「お母さんに甘えたい。みんなと一緒にいたい。ギリギリまで生きていたい。』その思いが6歳の誕生日パーティー前日だったそうです。相談者のお母さんに対する苛立ちは相談者の守護霊様からのメッセージ「これから大変なことかおきるからしっかりしなさい。」を受け止めたくないという相談者の思いから来ています。これは次男さんの守護霊様からのお言葉です。『彼はこの世でたくさんの愛情をもらって楽しくて幸せな思いをたくさん胸に刻んで次に向かいます。お祖母さんに『自分を責めることはしないように。悲しい思いで彼の人生を終わらせないでください。』と伝えください。彼は幸せにこの世をまっとうしました。そのためにこの家族を選んできたのです。』とのことです」

電話越しの相談者の声は涙まじりの声になっていました

「そうだったんですね、、、。次男はほんとに甘えんぼうで特に私にはよく甘えてきて私もついつい甘やかしていて、、、。主人のところや私のおばあちゃんにも可愛がられて、、、。それでよかったんですね。」


「いっぱい甘えてられてよかったですね。次男さんのこの世の目的はいっぱい可愛がられて幸せな思いをたくさんするということで、それがこの家族でできました。次男さんは守護霊様のこと『お兄さん』と読んでいるそうです。彼はこれから早く輪廻転生され上(天界)のお役目もしっかり果たされるそうです。次男さんの前世は僧侶であったとのこと、上の世界でもやるべきことはたくさんあります。」相談者はしっかり話を聞いているようでした

「そうなんですね、、、。少し安心しました、、、。」

それから相談者の前世がシスターだったことをお調べして「次男さんは僧侶、相談者はシスターという繋がりもあります。困ったことがあったら次男さんに祈りの中でどうしたらいいか尋ねてみるのもいいでしょう。」

最後に長男さんのことをお調べしました

「しっかりしている子です。思春期に入るころからは『頼りにしてるからね』と伝えてみてください。弟を早くに亡くす定めを受け止められる方です。ただ今はまだ早いので悲しみを共に受け止めてください」


「ありがとうございます。長男はしっかりした子でいつも支えられている感じです、、、。いろいろ話し聞けてよかったです」


相談者の安堵感と長男さんと次男さんに対する優しい思いが伝わるようなお声で霊能を終えることができました


幼いお子様を亡くされる親や祖父母様の気持ちは察してもあまりあります

ただ霊能者として感じるのはそのような親の方々は本来そのことを受け止める力のある方ばかりだということです


私は霊能でお調べしたことを伝えるだけのお役目ですがそのような方々のお力になれればと思っています


相談者やそのご家族が前に進まれること願います


体験談をブログに書いても良いとのことありがとうございました


皆様のお役に立てれば幸いです



















コメント
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