痛み分け

 今日は枚方ではほとんど雨が降らず、湿気の多い天気でした

関西では電気の供給について今度どうなるのか、少し不安なところがあります

計画停電をするのか、しないのか・・・

するとしたら、何日の何時からか・・・

霊能の仕事でもその他の仕事でも人と関わる仕事をしていますので

計画停電があったらどう対応すればよいか今から考えたりしています

大飯原発が再稼働してよかった、悪かったと霊能者の立場では言えませんが

日本の国民が全員で考えていかねば、「政治家が何とかするだろう」という安易な考えでは

行き当たりばったりの政治に歯止めが効きません

今の日本の現状は「痛み分け」の精神で行かなければ良き方向に向かいません

電気供給、消費税、など国民の負担になることがあったとしても

先々のことを考えたら、少しの痛みを皆で分け合い、先の不安を取り除くことが大事なのです

この「皆で痛みを分け合う」という言葉が嫌いな人が多いです

「私だけは楽したい、痛みは誰かが背負えばいい」と言った考えの人が多く

この数に流されれば、事態は悪い方に流れていきます

政治は数の世界になってきています

「痛みを分け合う」という観点から外れて、「一部の利益を守る」ことに焦点が注がれてきています

一部の利益を守ることが数を維持することにつながるからです

私たち痛みを背負わされている国民が「一部だけしか守れない」政治家を国会に送っているのです

様々な現象は天界からのメッセージです

深く読み取り、先の未来に明るい希望を残せるような政治家を選びましょう

政治家は数ではなく政策に命を懸け、先の明るい未来をつくれるよう生涯をかけて努力しなくてはいけません


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