唐辛子パワーでブンブンブン!!!

韓国・ソウルにて仕事に家事に奮闘中!
モットーはがんばりすきず・なまけすぎず

祭りの後・・・

2006-06-25 | 日記


ワールドカップ、日本も韓国も敗退してしまいましたねぇ
決勝リーグにアジア勢が一カ国も残らなかったのはホントさみしい

日本最後の試合 日本  ブラジル

眠たいけど一生懸命4時に起きて、ひとりの前で日本選手最後の姿をしっかり見届けました。日本が先制点をいれてから、ブラジルに同点ゴールを入れられる10数分程の間が私にとってこのワールドカップの全てだったような気がする・・・。あのサッカー王国・ブラジルに先制点。もしかしたら???なんて本当に本当に少しだけ希望をもてた幸せな10分間でした
後半はもう直視できないような状態だったけれど・・・



もちろん、一次リーグ敗退は残念だけど、
誰よりも、負けて悔しいのは選手たち。誰よりも勝ちたかったのも選手たち。
なので、くやしいというよりも、選手のみなさんお疲れ様でした、という気持ちの方が大きいかな

日本が負けた時点で、ようやく韓国まで敗退してしまったらおもしろくないなぁなんて思いだして、ちょっと韓国の応援をする気に・・・。
でも、日本が負けたから韓国の応援なんて、今までの私の感情は単なるやつ当たりだったのかしら・・・おはずかしい

まぁ何はともあれ、一生懸命勝つことを願っている旦那サマの横で、負けることを願うよりかは一緒に応援する方がいいに決まってるしね
韓国人の友達にソウルのワールドカップ競技場まで一緒に赤いTシャツ着て応援しに行こうと誘われたけど、さすがにそこまでの気持ちの変化には至らず、旦那サマと4時起床で自宅観戦
まぁ、審判に恵まれなかったりで結果は負けてしまったけれど、果敢にプレーしている選手たちを見て”がんばってほしいなぁ”って思えたし、かっこいいチョ・ジェジン選手の応援をしたりと私自身にとっては初めて心境の変化があった試合でした

最初から覚悟はしていたけれど、スポーツにまで反日感情をぶつけてくる韓国のテレビ中継、例えば解説者があからさまにオーストラリアやクロアチアの応援をしたり、日本のミスを鼻で笑ったり、聞いててホントうんざりしたし、やっぱり最後まで受け入れられない部分は残ったけれど、それでも韓国選手の一生懸命な姿をみると、すごいプレッシャーの中がんばってるんだなぁと思いました。

さて、負けてしまった次の日のソウルの様子ですが・・・
昨日まであれだけワールドカップ一色だったのが信じられないぐらいの変わり映え。
赤い集団は消え、駅でかかる音楽もやみ、テレビのCMも全て変更、会話の内容もワールドカップの話は一切せず・・・ホントWBCの時もそうだったけど、この切り替えの速さはすごい さすが、”熱しやすく冷めやすい”国民だね 


写真はソウルの光化門にあるサッカー選手たちのモニュメント。
これももう撤去されちゃったのかなぁ・・・。

 



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