唐辛子パワーでブンブンブン!!!

韓国・ソウルにて仕事に家事に奮闘中!
モットーはがんばりすきず・なまけすぎず

あけましておめでとうございます!

2007-01-21 | 日記

あけましておめでとうございます

年末年始バタバタと過ごしていていたら、もうとっくに1月も半ば・・・。
早いもんですねぇ
韓国では、正月というと旧正月をお祝いするので、
私はというと、全く正月気分を味わうことなく、1月2日からバリバリ働いておりました
かといって、旧正月が来ても、私にとっては新年だなんていう実感もまったく沸かず、
韓国に来てからというもの、正月はどこに行ってしまったのやら・・・

仕事はというと・・・相変わらずホント難しい
朝から晩まで、頭の隅から隅までフル回転ですわ。
でも、頭使うのって楽しいかも・・・なんて思い始めてきた
今まであまりにも使ってなかったからなのか、
もちろん疲れるけど、今充実してるって感じ


韓国の会社の雰囲気はというと、
まぁ、特許事務所だから、他の会社に比べるとかたいんだろうけど、それでも日本の会社に比べたら自由的というか・・・。

例えば、私的な電話が勤務中かかってきてもとるのが当たり前。
会社の電話で家族や友達に電話するのも当たり前。
一応、短時間で声も小さめだけど、みんなやってる

他にも、4時ぐらいになると、自然と仕事する手がやみ、おやつタイムに突入する
みんなでお菓子食べたり、時にはピザ出前したり、表の屋台でトッポギ(韓国のおもち辛いため)買ったりして、みんなで分け分けして食べる

後は、入社する前、韓国の会社=残業いっぱい。その後も、上司の誘いで飲みに行かされ、無理やり飲まされ、次の二日酔いみたいなイメージだったんだけど、
私のチームは、みんな6時を待っていたかのようにピタで帰るし、(まぁ仕事が残ってて帰らない時もたまにあるけど、基本的に定時で帰れる)、無理やり上司に誘われることなんてないし。
飲み会といえば、先週新年会があったんだけど、ヒルトンでビュッフェだったし
激ウマでしたよ。はい

まぁ、もちろん会社なので気に入らないこともあるけれど、後々公開していきます
それでも、久しぶりの社会人生活に満足している今日この頃でございます

 


就職して2週間・・・

2006-12-17 | 日記

就職して早くも2週間が経ちました。はやい・・・
見るもの全てが初めてのことなので、毎日ドタバタだけど、それなりに楽しくやってます
社会人するのも2年ぶりだから、朝早く起きれるかなぁ~なんてかなり心配してたんだけど、オンドルのおかげで朝もそんなにつらくない
日本で一人暮らししてた時は、冬なんてベッドからでた瞬間すごい寒くって、暖房つけてまた小走りにベッドに戻って部屋があたたまるの待って、そして起きなきゃいけないのに二度寝・・・そして、あわてて起きて準備する なんてことしょっちゅう繰り返してたけど、こっちは起きた瞬間から部屋ポカポカなのでとっても快適
ただ、家でた瞬間から極寒だけど・・・朝晩はとっくにマイナスですから
幸い、会社は駅すぐ目の前なので、我慢するのは自宅から駅までの5分間。
寒くない寒くないって自分をマインドコントロールしながら歩いてます

仕事はというと、やっぱめちゃくちゃ難しい・・・
特許に出願する書類なので、専門用語の羅列
時々、これホント日本語?とか思えてくる。さっぱり理解不能だよ
でも、これも勉強だし、お金もらいながら勉強できるなんてある意味幸せだよね
働き出して一番自分に足りないものはもしかしたら韓国語能力じゃなくて日本語能力なのかもしれない・・・って思う。
働く前は、韓国語ばっかり心配していたけれど、実際働いてみると意思相通にはあんまり困らない。
問題は日本語 まわりの韓国人スタッフはみんな日本語を専門にずっと勉強し、翻訳してきた人達なので、ネイティブの私が説明できないような助詞の違いをさらっと言ってのけてしまう。特許翻訳ってどれだけ内容を正確に翻訳するかが重要だから、助詞や接続詞のひとつひとつが重要になってくる。もしひとつ間違えたら発明内容が微妙に変わってしまうことだってありえるし。
まぁネイティブはこういう文法的な部分を無意識のうちに区別して使っているので、ある程度しょうがない部分もあるんだけどね。
でも、やっぱ日本語勉強しなきゃっ
そんなわけで、この先道は決して平坦ではなさそうだけど、がんばりますよぉ


働きだして、土日のありがたさが身にしみる~
時間も気にせずのんびり起きたら、なんと窓の外は雪景色
昨日のうちにがっつり積もってました。
今日が出勤日だったらきれいとか言ってられないんだろうけど、お休みだし
あったかい家の中からのんびり雪景色を楽しみたいと思います

 


就職しました

2006-12-02 | 日記

私ごとですが・・・就職することになりました
仕事は特許事務所での翻訳です
わたしプロの翻訳家をめざしてスタートしまぁす

なんとなく就職したいなぁなんて思い出したのは夏ぐらいから。
まわりの友達に比べて私って社会経験もすごく短いし、専門知識も全くない。
これだけはだれにも負けないってものが全然ないなぁなんて思うようになった。
今まで日本語教師の仕事をアルバイトでやってきたけれど、専門的に勉強したわけじゃないし、楽しかったけどずっと続けたい気持ちも起こらずじまいで・・・。

そんな時、『AERA』を読んでいたらこんな言葉が

「親に大枚をはたいてもらって大学を卒業した女性が、数年働いて結婚退職して、子供ができたら誰でも働けるパートでは社会の損失」
まさに私、社会の損失の一部だわって思った。
在学中に留学までさせてもらったのに、結局「これだって思うような仕事に一度も携わってこなかった・・・。それが何より自分自身の損失だと思うようになって。
確かに今の生活は忙しくもないし、仕事に対する不満もない。適当な時間に起きて、何時間か仕事したら家でゆっくり休めるし、自分の好きなことに時間を費やせる。
でも、何かが足りないっていう思いはずっと拭い去ることができず、ただただ時間だけが過ぎていく毎日。

経験もなく、私ぐらいの韓国語能力をもっている人はざらにいるんだけど、
それでもダメもとで履歴書送ってみようと思った。
自分探しの旅の第一歩
そしたら、面接の連絡が来た。
そして2次、3次と合格し、なんでか分らないけどすごい所に決まってしまった。
ソウルでもかなり規模の大きい特許法律事務所。
まぐれにも程がある・・・
最終合格の連絡をもらったときは、うれしいというより驚きの気持ちのほうが大きかったし、本当に私にできるのか不安でパニック状態になってしまった。
今までぬるま湯の中でじっとしていた分、これから大変だと思うし、勉強・勉強の毎日になると思う。それでも、誰にもまけない知識と技術を手に入れるまではゼッタイやめないと心に誓いました。

そんなわけで、12月4日初出勤日です。
これも運命か、私の27歳の誕生日に初出勤。
年齢も社会生活も再スタートです

 


デトックスやってます

2006-11-20 | 日記


最近、美容のためにしていること。
それは、
足つぼ&リンパマッサージ

始めたきっかけはお友達からの伝授。
9月の末、中学校時代からのお友達二人がはるばる東京&名古屋から遊びに来てくれた
その時、お友達が教えてくれた足つぼを今もコツコツ続けている

左足裏の中央にゴリゴリしこりのようなものがあって、それを押さえるとものすごぉぉぉく痛い
これは体の中に老廃物が溜まっている証拠らしい。
昔から冷え性で新陳代謝が悪い私。
26年間生きてきて、きっとドロドロとした老廃物が体の中に溜まっているんだろうねぇ。
指でグリグリ・・・痛いの我慢してさらにグリグリ・・・15分間。
これをテレビ見ながら毎日やってる。
ずっと続けていくと、グリグリが小さくなっていくんだって
でも、不思議だよねえ。足の裏と遠く離れた臓器がつながってるなんて。
足の裏を刺激することによって、臓器の動きもよくなるんだねぇ。
好きな香りのクリームを使うと気持ちもリラックスするし、なんだか終わった後は心も体も爽快に
   
そして、お次はリンパマッサージ。
足首からひざ裏までリンパに沿ってマッサージし流れをよくする。
これまた冷え性にいいらしい。
ただでさえ、手足が冷えやすい私。
極寒のソウルで暮らしていくには、もう体の機能にばっかり頼れないんだよねぇ
今まで、あんまり何もせずに自然な体の循環にまかせっきりにしてきたんだけど、
最近、”ちょっとは助けてくれよぉ~”なんて声が体から聞こえて来るんだよねぇ
もう自然の力ではどうにもならないところまで来ちゃってるのかしら
もうそんな年頃ってこと
まぁ今までサボってきた分、がんばらなくちゃね


家族の一員

2006-11-05 | 日記

「結婚できない男」や「僕の歩く道」に出てくる動物たちを見ていて、
最近無性に動物が飼いたい
「結婚できない男」にでてくるフレンチドッグのKENがホントいい味出してるんだよねぇ
顔のくしゃくしゃ具合とか、まんまるのおめめとか・・・
「僕が生きる道」に登場するてんじくねずみ、通称モルモットもかわゆい。
おとなしそうだし、草を食べている姿がまた愛らしい

今まで動物を飼った経験があんまりない私。
小さいころは家にカナリアがいたような気がするけど、かなり遠い記憶。
4年ぐらい前から実家では”たろう”(ネコ)を飼っているけど、
私は一人暮らしをしていたから、たまに実家帰ったとき遊んでいた程度。
自分で世話した経験はあんまりないんだよねぇ。

実際飼うとなると毎日散歩しないといけないし、病気の心配とかもあって、
そりゃ大変なことも多いんだろうけど・・・
帰ってきたら出迎えてくれたり、ずっと生活を共にする家族が一人増えるのもいいよねぇ
今もし動物飼ったら、自分と一緒に過ごす時間が世界で一番多い存在が誕生することになる。
それって、ちょっとおもしろそう
そういえば、うちのマンションってペットOKなのかしら?
犬の散歩している人とかあんまり見たことないんだけど・・・。
調べてみよう


ごぶさたしてました

2006-10-30 | 日記

ホント久しぶりのブログ・・・。
一ヶ月以上も放置しておりました
別にこれといった理由はなかったんだけど、
なんとなく気乗りしないのでほっといたらあっという間に10月になって・・・
気づいたらもう11月
月日が経つのは早いもんだねぇ。
窓の外見たら、すっかり紅葉の季節になってるし。
朝晩冷えるようになってきたし。
ってなわけで、どんなわけだ? ぼちぼち再開したいと思います

では、さっそく映画ネタ。
週末『プラダを着た悪魔』を見に行ってきました
ファッション雑誌カリスマ編集長とその秘書として奮闘する女性二人のお話。
久しぶりに自分の中で大ヒットした映画でした。
この映画見ると
きれいになりたくなる・・・ダイエットしたくなる・・・バリバリ仕事したくなる・・・素敵な恋をしたくなる・・・服買いたくなる・・・オシャレしたくなる
女としてのがんばる気持ちが湧き出るような映画でした
かなりいち押し
この映画みてからというもの、毎晩やってるヨガにも力がはいる
そういえば最近集中しながらやってなかったなぁなんて思って。
10月はいってから思いっきり”食欲の秋”やってたし・・・
その上、ヨガまでやめちゃったらOL時代のデブデブ期へ戻ってしまうと一応続けてるんだけど、ちょっとあきてきちゃって 呼吸とかも気をつけてなかったし、嫌いな姿勢はとばしたりしてたんだよねぇ。
同じ動作してても、気持ちの集中度合いとか、呼吸の仕方で、ゼンゼン効果ちがうしね。
これを機に初心へ戻ってがんばります

実はブログをまた書き始めようと思ったのもこの映画のおかげ。
なんかいろんなことになまけてちゃいけないなぁなんて思ったんだよねぇ。
仕事もね、最近ややマンネリ化してきてるし。
ここら辺で気合入れないとね。

こんなにエネルギーもらった映画は初めてかも・・・
ホント映画にです。


ところで、今日新聞読んでたら、ちょうどこの映画のことが出てたの。
読んでみると、題名は『プラダを着た悪魔』なんだけど、
実際にブラダの商品がでてくるのはたったの2回だけなんだって。
シャネルは何回も登場してたのに。
それにしても、出てくるお洋服がどれもステキすぎ
早く日本かえって買い物行きてぇ

 


食べず嫌い

2006-09-17 | 日記

食べず嫌いってだれにでもあるよねぇ
味もよく知らないくせに、嫌いだと思い込んでるもの。
私も好き嫌いは少ないほうだと思うんだけど、今までなぜか牛乳が飲めなかったの
たぶん、最後に飲んだのは小学校の給食。
あの時も一生懸命鼻つまみながら、できるだけ味を感じないよう感じないよう飲んでたし。
考えてみたら、今までまともに牛乳を飲んだ記憶がない。
だから勝手にまずいものって思い込んでた
そのくせ、牛乳をつかった料理や飲み物は大好き
クリームシチューだって、好きな食べ物ベスト5に入りそうな勢いで好きだし
ミルクたっぶりのカフェオレも好き。
コーヒーは基本的にブラックなんだけど、疲れてるときにカフェオレ飲むとなんだかホッとするよね
でも、牛乳はゼッタイ飲まない
このかたくなな思い込みに最近、変化が・・・


昨日、バイト先で豆乳をもらった。
豆乳だと3年ぐらい前に一回飲んだことがあって、少しなら飲めるんだよねぇ。
授業してると喉乾くし休み時間に飲んだんだけど、これまた結構おいしい豆乳だった
くせが全然なくて。
もしかしたら、私豆乳好きなのかもなんて思ったぐらい。
どこの会社のかなぁと思ってパッケージをよく見たら、なんとそこには”우유(牛乳)”の文字が・・・ 
?!これ牛乳???
確かに、豆乳と聞いてもらったはずなんだけど、どうも聞き間違えたらしい。
っていうか、牛乳おいしいじゃん
知らなかったよ、こんなにおいしいものだったなんて
今までまずいと思い込んでたのはなんだったんだろう。
これこそ、まさに食べず嫌いだね。
なんか、嫌いなもの克服できたときってうれしいよねぇ
新しい味の出会いというか、”はじめまして 牛乳さん”みたいな感じ。

後で、この牛乳をくれた生徒さんに感謝したのはいうまでもない


最近よく思うこと・・・

2006-09-06 | 日記

最近よく思うこと
「私はいつになったら”比べる”ことをやめるのだろうか・・・」

外国で幸せに暮らしていく秘訣のひとつは”比べる”ことをやめることだと思う。
どうも外国で生活していると、なにか自分の国と違う文化・習慣に出会ったとき、自分の国がもっといい、とか優劣をつける癖がついてしまう。
例えば、”日本のドラマは○○のドラマよりもおもしろい”みたいな小さなことから”日本の福祉は○○に比べてととのっている”みたいな社会問題に至るまで比較級を使って話すことが知らず知らず多くなる。
ホント最近、こんな自分にちょっとうんざり
でも、日本人友達と話しているとどうしても、この”日韓比較論”を展開してしまうんだよねぇ
これはもうどうしようもないこと。
それが、日頃気づかないうちに蓄積される文化摩擦へのストレス発散にもなるし・・・、うーんやめられない

確かに、自分の国をいいと思うことはそんなに悪いことじゃないとは思う。
だれでも、生まれ育った国の文化が一番心地よいのはあたりまえ。
自分が今まで慣れ親しんできた社会・文化を否定するより肯定することのほうが楽だしね。
でも、だからって違う国の社会や文化を批判ばっかりするのは筋違いというか、”じゃあ、日本帰れよ”って言われても仕方ないというか。
私の場合はおそらくこの先もずっと韓国で暮らしていくわけだし、
批判ばっかしててもしょうがないなって思うんだよねぇ。
私ひとりが反論したところで、今すぐ社会が変わるものじゃないし、
”ごちゃごちゃ言ってないで、さっさと受けれ入れちゃいな!”って時々自分に言いたくなる
でも、日本人友達と話していると、またまた白熱する韓国批評
どうも、私の周りには旦那サマのことをいくら好きでも、韓国という国自体まで心から愛している人がいないんだよねぇ。
在韓暦が長い人ほど愚痴が増えているような・・・
だれか、I  KOREA みたいな友達がまわりにいると、私も影響されて・・・なんてまた他力本願なこというダメな私

これからは、韓国社会のいいとこ探しを日々の目標に、ちょっと意識改革してみます
だれよりも自分にとってプラスなことだしね



写真・・・とりあえず思いついたものからはじめてみよう・・・ってことで韓国の伝統舞踊・三鼓舞 きれいだよね

 


キャリビアンベイへGo!Go!

2006-08-27 | 日記

ソウルではすでに秋の気配が漂う今日この頃。
夏最後のすべりこみでアミューズメントプール”キャリビアンベイ”へ行ってきました
ここは去年の夏に初めて来てからというもの、私がすっかりはまってしまったところ
もともと絶叫マシーン大好きの私。でも、韓国の遊園地ってなんか子供っぽいし、中途半場だし全然行きたいって思ったことなかったんだけど、ここだけは別格
ホント一回来たらマジはまっちゃいます
夏がはじまった時からいつ行こうかずっとタイミングを見計らってきた私たち
あまりにも夏真っ盛りに行くと人・人・人の嵐だし、できれば小中学校の夏休みが終わったころに行くのがベストかなぁなんて思ってたら、ソウルの夏は待っててくれなかった 日本のお盆が終わったぐらいから徐々に涼しくなり始めて、これじゃああっという間に秋突入しちゃいそうな勢い。早く行かなきゃ~ってなって、26日の土曜日急遽行くことに
この日も朝から曇り空しかも、ちょっと肌寒い感じ
でも、あんまりかんかん照りになって人が多くなるのもやだし、真っ黒に日焼けしちゃうのもやだし、これ位がちょうどいいかもぉなんて言いながら出発
家から一時間ぐらい行ったソウル郊外にあって、まわりはホントなんにもないところ。エバーランドっていう遊園地と隣接していて、二つともサムソン経営。やっぱ韓国のあらゆるものにサムソンの息がかかってますって感じ。
行く途中雨もパラパラしてて、旦那さんと冗談で人だれもいなかったらどうする~なんて言ってたんだけど、近づくにつれ急にお日様でてきて晴天に
そして、到着してびっくり、10時半ごろ着いたんだけど、すでに車はいっぱい、すごい人やっぱキャリアンベイの人気はすさまじい

入場券は大人一人62000W(約75000円) バカ高だよねぇ
でも、割引がきくクレジットカードの種類が多いので、行く人は自前にチャックしておいたほうがいいかも。私たちも旦那さまが持っていたクレジットのおかげで一人あたり32000Wで済みました

やっとヨガの成果が発揮できる時がやってきたわぁなんて思いながら、水着にお着替え。去年は水着から少しはみだしていたおしりもすんなりおさまった感じ

ここ一番の目玉は波のプール
大型のプールに人工で作った大きな波が押し寄せてくるもの。
一番深いところは、水深2mぐらい。だれも、足が届かないような深いプールにみんな救命ジャケットを着て浮かび、大きな波に身を委ねてゆ~らゆら これがなんとも楽しいの ホントびっくりするぐらいの大きな大きな波が押し寄せてくるのでスリルも満点 
ここでしか体験できない波心地に、やみつきになっちゃうんだよねぇ。
もちろん、水深の深いところは、救命ジャケットがないと入れないし、もしもの時のために真っ黒に日焼けしたライフガードの監視員さんたちがいつでも見守っていてくれるので安心して遊べます 
なかなか短期間の旅行中に行くのは難しいかもしれないけど、韓国の夏に長期間来ることがあったら是非一度は行ってみるべき!かなりです。

その他にも、急降下のすべり台、トンネルの中を浮き輪にのって滑り落ちるチューブライダー、2.4tの大量の水が一気に落ちてくるアドベンチャープール、浮き輪にのってゆらゆら一週する川形のプール、冬でも遊べる室内プール、ちょっと疲れた時にホッと休めるスパコーナー(ちなみにここには日本の箱根温泉があった) 子供たちが遊べるような水深の低いプールもたくさんあるし、ホント盛りだくさん 
一日中楽しめるし、ホントあきない
確かに、人は多かったけど、その分敷地もものすごく大きいのでそんなに居心地の悪さを感じることもなかったかな。すべり台を待つ時間も15分ぐらいだったから、並び疲れることもなかったしね

一年ぶりのプールにすっかり満足して、最後は箱根温泉につかりながらのほほんの体を休めどっぶりリラックスしちゃいました

そろそろ、帰宅の途へつこうと、着替えて、外にでたらびっくり
もう4時半ぐらいなのに、なんと今から入場しようという人で長蛇の列。
どうもキャパシティーを超えると入場制限がひかれ、人が出てくるのを待って、入場させる仕組みになっているらしい。そうじゃないと、プールに人があふれて危険だもんねぇ。なかなか韓国にしては安全管理ちゃんとできてる感じがしてだよね。中にいる人たちも快適に遊べるし。

お天気も適度に日差しがあってちょうどよかったし、夏最後にとってもとっても楽しい思い出ができました 来年もまたゼッタイ来るぞぉ


(写真・・・キャリアンベイの室内ブール。ちなみに写真に写った女の子は私じゃありませんよぉ


あなたなら拾う?

2006-08-24 | 日記

昨日、旦那サマのお友達が家に遊びに来て、突然私に質問してきた。

”日本人って道に落ちてる100円玉拾わないの?”

えぇ???
どうも、韓国のテレビでそういう実験をしていたらしい。
東京の街角で、100円玉を落としておいて、拾う人が何人いるかって。
で、結果はほとんどの人が明らかに100円玉の存在に気付いているにも関わらず、拾わないまま行ってしまったらしい。特に若い人たちが。
で、後でインタビューしてみたら、
”周りの人が見てそうだから・・・” ってみんな口を揃えたように答えたらしい。
確かに、私も100円だったらスルーするかも。
その後に、
”じゃあ、500円玉だったら?”
って聞かれて、もしまわりに人が多かったら拾わないと答えたら、
”じゃあ、いくらだったら拾うの?1000円は?10000円は?”と聞かれた・・・
そんなの、わからへんわぁ
でもそのお友達、っていうか韓国人にはこれってすごく不可解な行動らしい。
そのお友達いわく、
”オレならいくらであろうと、誰が見ていようと、絶対拾う”って豪語してたもんなぁ。
そう考えると日本人ってまわりの目を意識しすぎなのかなぁ。
若い女の人なら、街頭でティッシュ受け取ることさえ、ちょっとおばちゃんぽくて恥ずかしいとか思ってしまうよねぇ。

うん?それとも、韓国人がまわりの目を意識しなさすぎ?
あの狭い地下鉄の中を走ってまでも席とり
する韓国おばちゃんたちを見ていたら
まわりの目なんてホントどうでもよさそうだもんねぇ。

まぁ、どっちがいいとか悪いとかっていう問題じゃないんだろうけど。

さて、あなたなら道に落ちてる100円玉拾いますか?
もし10000円なら?