デビューシングルとしてLove Me DoとP.S.I Love Youのレコーディングが終わった後、続く第2弾シングル用としてPlease Please Meのレコーディングも行われています。
プロデューサーのジョージ・マーティンは、なるべく早く第2弾をとの方針もあったようです。
しかし、ジョン作Please Please Meは、当初ロイ・オービソン風のスローな曲だったようです。
ビートルズファンとしては、是非ともどんな感じなのか聴いてみたいですが、残念ながら聞くことは出来ません。
この曲を聴いたジョージ・マーティンは、良くはないが、捨てるには惜しいと一時保留となりました。
2ヶ月後、みなさんご存知のようにテンポアップされた曲となりました。
さて、Love Me DoとP.S.I Love Youのレコーディングは、62年9月11日、ドラムはリンゴではなく、ジョージ・マーティンが予め手配したプロのスタジオ・ミュージシャン、アンディ・ホワイトでした。
しかし、アンディ・ホワイトのドラムは、この2曲だけではありません。
(多分)同日レコーディングされたPlease Please Meがそれなんです。
ホワイトヴァージョンのPlease Please MeはAnthology1で聴くことができますが、スローな感じはなく、ジョンのハーモニカがないだけで、ほとんどリリースヴァージョンに近いですよね。
恐らくはジョージ・マーティンのアドヴァイスにより、アレンジやテンポを変えて演奏したものと思われますが、9月の時点でほぼ原型が出来ていたんですね。
という訳で、今日はホワイトヴァージョンとリンゴヴァージョンのPlease Please Meをお聴きください。
ホワイトヴァージョン(再生が始まったらすぐに一時停止し、バーが満タンになってから再スタートしてください。)
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リンゴヴァージョン(ステレオ音源です。)
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プロデューサーのジョージ・マーティンは、なるべく早く第2弾をとの方針もあったようです。
しかし、ジョン作Please Please Meは、当初ロイ・オービソン風のスローな曲だったようです。
ビートルズファンとしては、是非ともどんな感じなのか聴いてみたいですが、残念ながら聞くことは出来ません。
この曲を聴いたジョージ・マーティンは、良くはないが、捨てるには惜しいと一時保留となりました。
2ヶ月後、みなさんご存知のようにテンポアップされた曲となりました。
さて、Love Me DoとP.S.I Love Youのレコーディングは、62年9月11日、ドラムはリンゴではなく、ジョージ・マーティンが予め手配したプロのスタジオ・ミュージシャン、アンディ・ホワイトでした。
しかし、アンディ・ホワイトのドラムは、この2曲だけではありません。
(多分)同日レコーディングされたPlease Please Meがそれなんです。
ホワイトヴァージョンのPlease Please MeはAnthology1で聴くことができますが、スローな感じはなく、ジョンのハーモニカがないだけで、ほとんどリリースヴァージョンに近いですよね。
恐らくはジョージ・マーティンのアドヴァイスにより、アレンジやテンポを変えて演奏したものと思われますが、9月の時点でほぼ原型が出来ていたんですね。
という訳で、今日はホワイトヴァージョンとリンゴヴァージョンのPlease Please Meをお聴きください。
ホワイトヴァージョン(再生が始まったらすぐに一時停止し、バーが満タンになってから再スタートしてください。)
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リンゴヴァージョン(ステレオ音源です。)
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