はい、2社2次面接だそうです…いや、一社は面接じゃなくて筆記試験と給与とか待遇の話なんだそうだ。
筆記試験……う~ん…自信ない。
でも、がんばってみようじゃないかぁ。まずは、九九暗唱からだ!
本気で割り算に自信が無いredieです。
ちなみにここで一社会社名を出すと約数名から(たぶん)笑いが取れるんだが、当然出せないのであしからず。
さて、インターネット上の転職サービスにはスカウトというのがあります。
要は企業側がこちらの履歴(当然登録しておきます)を見て「ぜひ面接させてくださいな」と言ってくるものです。
本人の希望に合う期待できるようなところからは、滅多にお声はかかりませんので、やはり自分で動くのが普通で効率的なわけですが、ときどき”おや?”っていう会社からお声がかかることがあります。
私にもかかりました。しかも、応募しようかどうか悩んだ会社です。
「まあ行ってみるべえか…」という軽いノリで、とりあえずはせ参じてみました。
ちなみに、上の会社ではなく全く違う会社です。
着いてからちょっとオロオロしました。
事務所の建物自体が古く、明らかに老朽化してマズそうな感じがいっぱいです。事務所の中も狭くて汚い。
失礼だとは思うのですが、とても年間売り上げ数十億の会社が入る建物には見えません。事務所が新しければいいとは言いませんが、ちょっと酷い。
この手の会社は大体はトップが「モノに金をかけるぐらいなら人にかける」…って言ってるタイプ。
そういうタイプの人がトップや経営者にいると、ほぼ間違い無くこういう会社になります。
しかも、来社前に仕入れた情報だと移転してきたらしい。それでこの事務所だと…筋金入りな感じ。
思想は素晴らしいですがモノには限度があります。せめて来客には気を配るべきだと思うのですが、それさえも感じられない。
それに、昨今は人の感性が変わってきています。ですから、いつまでもモノに金をかけることが無駄だとは決して言い切れません。イメージ戦略というと聞こえがいいかもしれません。
その点の認識不足だったり、時代の流れについていけない頭の持ち主がトップをやっている、結果が目の前にあるわけですから将来性が気になりました。(遠まわしに質問したら案の定、そういう方がトップだそうです。)
話はそれますが、最近、会社の事務所から経営者がどんなタイプかわかるようになってきました。というより、経営者そのものの声が聞こえてきそうな感じです。もっとも、売り上げに問題がある場合にはこれは適用できないので正しいとも言い切れません。
さて、ウダウダやっていてもしかたがないので、とりあえず事務所のドアを開けてご挨拶………入り口に仕切りぐらい付けとこうよ…
入ったとたんに重そうな打ち合わせ風景が目の前に広がるってのは、とっても対処に困る。会議に遅れて入ってきた気分で事務所全体にご挨拶…うう、視線が痛かった。
そして、出てきたのはなんだかさえない中間管理職のおっさん。
ドラマに出てきそう。うわあ…記念撮影とかしたいな、とか思いました。
が…その失礼極まりない印象は面接が開始されたところで一転して、彼がヤリ手の中間管理職だということがわかりました。
それはもう、痛いところズバズバ切りつけてきました。遠慮なしに。
ほとんど、言い返せなかったさ。
なんていうか古傷えぐった上に鷹の爪とガーリックでスパイシーな感じです。
ああ、ペペロンチーノ。
途中で「そのとおりでございます。いや、もうホント勘弁してください。」そういって、土下座したくなりました。嫌な汗もダラダラです。
人の過去や重箱の隅をつつきまわすようなやり方。間違ってはいませんが、結構いやらしいやり方なので、面接の手法としては少々危険です。面接を受けている方がその意図が掴めないと単なる嫌がらせで終わります。
「それでも会社に入れてください、この会社でやらせてください!」ってぐらいの気構えが欲しいのはわかるのですが…。
こういうタイプの面接は、新卒には、まず相手になりません。泣くか、怒るかするでしょう。
もちろん、わざとやっているわけですから、終わりのほうは打って変わって和やかムード。
いやいや、久しぶりに口の中カラカラに渇きましたね。今回の面接生活では初です。
ただ色々と減点要素もありまして、一矢(実際には三矢ぐらい)むくいたのでやられっぱなしではありませんでした。だいたい、吐血1.5リットルぐらい。
そして、「これ面接だよね?今日、俺呼ばれたんだよね?」という疑問は心の奥底へとしまって、私は帰路につきました。
最後に今回印象に残った質問を一つ紹介します。
「今の自分の立場をどう思いますか?」
あなたなら、なんて答えますか?
ちなみに答えはありませんが、これで焦ってうかつな回答すると面接官の思うツボです。
筆記試験……う~ん…自信ない。
でも、がんばってみようじゃないかぁ。まずは、九九暗唱からだ!
本気で割り算に自信が無いredieです。
ちなみにここで一社会社名を出すと約数名から(たぶん)笑いが取れるんだが、当然出せないのであしからず。
さて、インターネット上の転職サービスにはスカウトというのがあります。
要は企業側がこちらの履歴(当然登録しておきます)を見て「ぜひ面接させてくださいな」と言ってくるものです。
本人の希望に合う期待できるようなところからは、滅多にお声はかかりませんので、やはり自分で動くのが普通で効率的なわけですが、ときどき”おや?”っていう会社からお声がかかることがあります。
私にもかかりました。しかも、応募しようかどうか悩んだ会社です。
「まあ行ってみるべえか…」という軽いノリで、とりあえずはせ参じてみました。
ちなみに、上の会社ではなく全く違う会社です。
着いてからちょっとオロオロしました。
事務所の建物自体が古く、明らかに老朽化してマズそうな感じがいっぱいです。事務所の中も狭くて汚い。
失礼だとは思うのですが、とても年間売り上げ数十億の会社が入る建物には見えません。事務所が新しければいいとは言いませんが、ちょっと酷い。
この手の会社は大体はトップが「モノに金をかけるぐらいなら人にかける」…って言ってるタイプ。
そういうタイプの人がトップや経営者にいると、ほぼ間違い無くこういう会社になります。
しかも、来社前に仕入れた情報だと移転してきたらしい。それでこの事務所だと…筋金入りな感じ。
思想は素晴らしいですがモノには限度があります。せめて来客には気を配るべきだと思うのですが、それさえも感じられない。
それに、昨今は人の感性が変わってきています。ですから、いつまでもモノに金をかけることが無駄だとは決して言い切れません。イメージ戦略というと聞こえがいいかもしれません。
その点の認識不足だったり、時代の流れについていけない頭の持ち主がトップをやっている、結果が目の前にあるわけですから将来性が気になりました。(遠まわしに質問したら案の定、そういう方がトップだそうです。)
話はそれますが、最近、会社の事務所から経営者がどんなタイプかわかるようになってきました。というより、経営者そのものの声が聞こえてきそうな感じです。もっとも、売り上げに問題がある場合にはこれは適用できないので正しいとも言い切れません。
さて、ウダウダやっていてもしかたがないので、とりあえず事務所のドアを開けてご挨拶………入り口に仕切りぐらい付けとこうよ…
入ったとたんに重そうな打ち合わせ風景が目の前に広がるってのは、とっても対処に困る。会議に遅れて入ってきた気分で事務所全体にご挨拶…うう、視線が痛かった。
そして、出てきたのはなんだかさえない中間管理職のおっさん。
ドラマに出てきそう。うわあ…記念撮影とかしたいな、とか思いました。
が…その失礼極まりない印象は面接が開始されたところで一転して、彼がヤリ手の中間管理職だということがわかりました。
それはもう、痛いところズバズバ切りつけてきました。遠慮なしに。
ほとんど、言い返せなかったさ。
なんていうか古傷えぐった上に鷹の爪とガーリックでスパイシーな感じです。
ああ、ペペロンチーノ。
途中で「そのとおりでございます。いや、もうホント勘弁してください。」そういって、土下座したくなりました。嫌な汗もダラダラです。
人の過去や重箱の隅をつつきまわすようなやり方。間違ってはいませんが、結構いやらしいやり方なので、面接の手法としては少々危険です。面接を受けている方がその意図が掴めないと単なる嫌がらせで終わります。
「それでも会社に入れてください、この会社でやらせてください!」ってぐらいの気構えが欲しいのはわかるのですが…。
こういうタイプの面接は、新卒には、まず相手になりません。泣くか、怒るかするでしょう。
もちろん、わざとやっているわけですから、終わりのほうは打って変わって和やかムード。
いやいや、久しぶりに口の中カラカラに渇きましたね。今回の面接生活では初です。
ただ色々と減点要素もありまして、一矢(実際には三矢ぐらい)むくいたのでやられっぱなしではありませんでした。だいたい、吐血1.5リットルぐらい。
そして、「これ面接だよね?今日、俺呼ばれたんだよね?」という疑問は心の奥底へとしまって、私は帰路につきました。
最後に今回印象に残った質問を一つ紹介します。
「今の自分の立場をどう思いますか?」
あなたなら、なんて答えますか?
ちなみに答えはありませんが、これで焦ってうかつな回答すると面接官の思うツボです。