goo blog サービス終了のお知らせ 

紅い記録と七つの雨

ただなんとなく書いただけの文章。情報でもなんでもない。読んでもおもろないですよ。…ま、それでもよければどうぞで、ゴー

酒飲み

2005年12月24日 18時24分49秒 | 時雨
まあ、月に二回なんて書いてないにも等しいのかもしれませんが、筆の進みがうんたらかんたらというものの例えもあります。

なんとなく、気が向いたときにしか更新する気もおきませんがな…というのが本音です。書いてもいいんだけど、1行とかになっちゃうとどうも書く気がおきないんです。そりゃあ、もう朝布団から出れないぐらいに起きません。
起きるの意味が違うだろう、という人がいるかもしれませんが、そんなことはありませんよ。起きる気がないんだから同じです。

さて、最近飲んだくれのredieです。

お酒は、やっぱりウィスキーかスピリッツ系がいいですね。
ビールは苦手というよりも、最初の一口以外がおいしいと思わないので、経済的ではなく、避けています。
日本酒は日本酒で柔らかい感じがして、雪や月に合って良いのですが…すこし物足りない感じがしてしまいます。

飲めない人からするとひどくノンベエのイメージが強くなると思いますが、そんなことはありませんよ?
どっかのマスターにも、「そりゃ酒飲みのいいわけだな」とか言われたりしてますけど。
悪酔いしないし、深酒もしないし…いいこと尽くめ…だよ?

「じゃあ、ジョニーウォカーの珍しいのがあるんだが…いらないよな…」

酒を人質にするとはひどい、店主もいたものです。
こんな横暴な店主にとことん強気で攻めるが私のモットーです。

「ごめんなさい、飲ませてください…あ、高かったらいいです」

どうです、この強気っぷりはマッスルな小川さんにも負けてないでしょ?
店主も苦笑いです。
まあ、あんまりお店で飲んだりしないんですけどね。
たまにはこんなんも良いんじゃないかなと思いましたとさ。
ああ、まとまりが悪い。

ほんをよむこと

2005年12月13日 14時49分03秒 | 木の葉舞散る
前回の記事から早一ヶ月近くが経とうとしています。
こういうのを放置プレイっていうんでしょうね。SとかMとか詳しくありませんけど。

冬は寒いから好き、でも寒いから嫌いredieです。

さて、なんだか師走です。バタバタと忙しいです。
いいかげん面倒で、「面倒くさい」が口癖になってます。
そういえば面倒ってどんな匂いなんでしょうね。かなり臭いんでしょうか?

「なんだか、文字でスペース埋めてるだけに見える」って?

…いやだな、気づかないでくださいよ。

しょうがないから、今回は本の紹介でもします。

えーと…パークライフ(著 吉田修一)です。

私は芥川賞などを取る文学系はほとんど読みません。つまりエンターテイメント系の小説しか読んでないってことです。
村上春樹さんは、手に取ったことはあるのですが読んでません。村上先生ごめんなさい。こんどこそ読んでみようと…思ってます。

頭悪そうでしょ?いろんな意味で本当に頭悪いからいいんです。そうなんです。

で、そんな私でも、これはいけました。

読んでいて素直に面白かったです。何が面白いかと聞かれてすごく困る面白さです。お色気もありません、スリルもサスペンスも用なしです。凄い感動だってありません。純愛だってありません。「助けてください」とか言いませんし、どっかの中心で叫んだりしません。

「それって”つまらない”っていうんじゃないか?」って…

うーん…言い方を変えましょうか。
この小説を読んで”面白い”とか”凄い”とかそういう表現や感想は出てきません。

そうですね、”なんだか、いい感じ”かな。

まあ、いいや。
とにかく難しいこと抜きで、興味があったら読んでみてください。

あー…この本読んで「感想文書け」っていわれると、すごく困るだろうなあ。