やられたorz
かなり前から調子が悪いのは薄々感じてはいた。
身体を騙し騙ししてきたけど、臨界点を突破したみたい。
木曜日の段階で油断すると咳が出る、頭痛がする、寒気がする、
熱っぽい、とかなり危ない段階まできていたが、できれば後1日もってくれと思っていた。
しかし、その望みはかなわず金曜日の朝には最悪の状態に。
ようするに、風邪でどうにも出勤不可。
ぶっちゃけ、咳は酷くなってるわ、頭痛もひどくなってるわ、悪寒はするわ
身体の節々は悲鳴をあげるわで、ここ最近の風邪のなかで一番酷い症状。
そんなわけで、仕事場には休む旨を連絡。金曜日中に終わらせないと
いけなかった仕事はほかの人にやってもらうことに。
幸い、やるべきことのマトリクスは木曜日の段階で咳をしつつも作っておいたので、
それを消化してもらうだけですむので、そんなに心配ではなかったが、
できれば自分で終わらせたかった。まあ、身体がいうことを利かない以上どうしようもない。
そんなわけで、金曜日はほぼ1日中ベッドに寝たまま。
人間こんなに寝ていられるんだなと感心。(実際は、それどころじゃない)
さすがに何も食べないわけにはいかないと思い、重い身体を起こして、
悲鳴を上げる関節を無視して、コンビニへ行き、ウィダーとリポDのみを買う。
ぶっちゃけ、食欲などない。あるはずがない。あってたまるかっ。
コンビニの前で、買ったウィダーとリポDを飲み干して、何かを食べた事実を作る。
これが、金曜日の午後8時ぐらい。実に24時間ぶりに胃になにかを入れたことになる。
実際、何を食べたかなんてたいして重要じゃない。何かを食べたという事実がそこに存在すればいいのだ。
とか、どこかの小説に出てきそうな文章を思いつく。
アフォか・・・
風邪で相当、思考回路がおかしくなってる証拠。
そんなわけで、金曜日は寝て終了。
翌、土曜日も似たようなもの。咳のほうはだいぶ落ちついたが、まだ熱っぽい。
そして、相変わらず、身体の節々がキャーキャー喚いている。
分かったから、少しは黙っとけと言いたい。咳のほうが落ち着いてきたので、少し気が安らぐ。
すると、お腹が減ってくるのは人間の本能というかなんというか。
とりあえず、お粥を作って食べる。冷蔵庫にあった梅干を取り出すが、賞味期限が切れている。
しかし、梅干なんてもともと保存食。100年前の梅干が1個何千円とか言って、売られてるぐらいだ。
賞味期限なんかくそ食らえ。関係なくお粥と一緒に胃の中に流し込む。お粥がおいしいと思える病人万歳。
ただ、まだ起きて何かをするなんて言う段階じゃないので、またベッドにもぐりこむ。
こう言う時のために買い溜めしてあった(わけではないが、結果的にね)、105円小説を読む。
ざっと、5冊ほど読破。さすが、病人は暇人だ。これが土曜日のこと。
そして、これを書いている今日、日曜日。
徐々に回復。まだ少し熱っぽいが、咳はほとんどでなくなった。喉の痛みもそんなにない。
とは言え、まだ身体の節々がギャーギャー喚いている。お前ら、いい加減黙れよ。
そして、一番アフォらしいのが、
咳のし過ぎによる、腹筋の筋肉痛
漏れは常日頃、そんなに腹筋を使ってなかったのかよと。
どんなに運動不足なんだよと。そりゃあ、機会があれば運動したいさ。
もともと身体を動かすのは好きだから。でもね、実際働き出すと、そんな余裕はないよ。
それにしても、腹筋が痛い。なので、今、私を笑わせるようなことを言うと、
漏れなくボディブローが飛んでいくので、その辺はご理解いただきたい。
そんな訳で、週末の予定もすべてキャンセルしたわけで、その辺は勘弁。
この埋め合わせは、たぶん3月中にあるはずだから、そっちに持越で。何気に、
週末キャンセルだって風邪じゃ仕方ないんじゃない?
とか、ゆずの「運転技術の向上」が頭の中をよぎったり。
一部歌詞が違うけど、気にしないように。

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